今日は両立支援系のお話。妊娠や出産に関する休業といえば、産前産後休業や育児休業が思い当たるでしょう。

 

そのような制度で、最近できた新しい制度で「産後パパ育休」というものがあります。ざっくり説明すれば子が生まれた時から8週間以内で4週間以内の期間で休業が取れるというものです。この制度は、男性の育児休業取得促進のため、これまでの育児休業よりも柔軟で取得しやすい休業とすべく設けられたものです。

 

私が心憎いと思うのは出生後8週間(約2か月)に取得するというところ。自分に子供ができて分かったのですが、子供が生まれてから2か月というのは本当にしんどい期間なんですよね。子供から目は離せないし、昼夜関係なく授乳やおむつ替えの世話をしなければならない。子育てに非協力だった夫は妻からずっと恨まれるということを聞きますが、本当だなと思いました。このしんどい2か月に合わせるように法律を作っているところを見ると、法律を考えた人はものすごく苦労した人なんじゃなかろうか、なんて考えてしまいます。

 

育児休業などの勉強をしていると、これは子育てのためだけでなく離婚対策もあるんじゃないかと思います。結構子育てブログを読むのですが、子育てに協力しない夫は後々離婚の道を歩むストーリーが多いような。私も妻に捨てられないように頑張って子育てに協力しなければなりません(;'∀')