こんにちは
起業の基礎作り担当
嶋田りさです🪄
コミュニケーション力と聞くと
どんな人をイメージしますか?
話題が豊富な人?
話ができる人?
誰とでも話せる人?
いいえ、
コミュニケーション力とは
人の話を聴くこと
人の話を聞けるならOKなんです
前回お話しした
3ポイントの1つ目
1.相手の話を聴くこと
解説していいきますね!
実はちゃんと話を聴くことができると
『相手の心理的なニーズをつかむヒント
をたくさん得られます
とっても大事な
ポイントなので、
ぜひメモかスクショを!
『相手の心理的なニーズをつかむ』
これができるようになると
3つのメリットがあります。
相手から信用される
セールスが楽になる
集客が楽になる
どんなにセールスを頑張っても、
どんなに集客ができても、
相手の心理的なニーズを
つかむことができなければ、
成約にはなり得ません。
ここで、
相手の心理的なニーズをつかむための
聴き方のコツをご紹介します。
人は誰でも、自分の本当の欲求や感情を
自分自身がよくわかっていません。
そして人は誰でも少なからず
自分のことを理解して欲しい
という欲求があります。
さらに、
意外とわがままなことに、
人に自分のことを決めつけて欲しくない!
という願望もあります。笑
なので、
自分自身が
気が付かなかったことを
気が付かせてくれる存在
に信頼や関心を寄せるんですよね。
人は他人から
「あなたは○○ですね」と
決めつけて言われると、
「違う!」「私の何がわかるの!」
と、心の中でつぶやきたくなります。
しかし、人から自分の現状を聞かれて
自分で考えて話すことで自分で気が付つくと、
気が付かせてくれた人に、
「何で私のことがわかるの!?」
と、相手に信頼を寄せるようになります。
(本当は自分で話しているだけなんですけどね)
相手のことを理解しようとして聴くこと
これを『傾聴』と言います。
例えば相手が、
「時間がなくて困っている」と
言ったからといって、
この人は、「時間がなくて困っている人だ」と
その言葉通り受け取っていては
相手の本心を気がつかせることはできません。
「なぜ、時間がないんですか?」など、
「なぜ?」という質問を投げかけて
掘り下げてください。
そうすると、だんだん
本当に困っていること部分を
話してくれるようになります。
要するに、ここでいう
「時間がないという理由」を拾うのです。
さらに、ここでも
「なぜ?」という質問を
投げかけてみましょう。
「帰ってすぐに寝るくらい疲れるのはなぜですか?」
「会社で気を使う人がいて、それがストレスで疲れちゃうの」
このかたの問題は、時間がないのではなく、
会社で気を使う人がいて、
ストレスがかかていること
が問題なんです
これが本当の悩みの部分
時間がないのではなく、
気を遣うことで疲れて困っている
ここに気づくと、
相手の話は止まらなくなります。
だって、聞いて欲しいから。
ここで、
私はそのお悩みのお役に立てますよ
と言える自分であるかどうかで
お仕事に興味を持つ確率が高くなります。
言えなかったら、、
愚痴を聞かされて終わりですね、、笑
まずは、相手の本質的な問題を、
なんの決めつけも先入観も持たず
一緒に探話を聞く練習からやってみてくださいね。
ここで、
絶対にやってはいけないこと
がありますが
少し長くなってしまったので
次回に回しますね