今の私の心境を、敢えて一言で表現するならそんな感じでしょうか?
この先の日本のみならず、世界の経済の動向はもちろんのこと、 産業形体、ライフスタイル、娯楽、医療現場、教育現場や家族のありかたに至るまで、誰も未来に関しては確かなことは言えない時代だろうと思います。
そんな新しい海に、新しい船ではなく今までと全く変わらない「古い船」で旅立つことのメリットやデメリットをあれこれ考えているところです。
まぁ、私という古い船も…かなりあちらこちらが傷んで来ています。
あと何年乗っていられるのか?あるいは何ヵ月なのかも…もちろん私には何も分かりません!
愛おしき
我が身でさえも
仮の舟
何年か前のアモンの哲句でも表現していますが、今さらながら改めてそんな心境を噛みしめているところです。
仮の舟ということは、いつかはその舟から離れることが前提な訳ですが、何が離れるのかと言えばやはり「魂」としか言い様がありません。
私はその魂こそが、ある意味では永遠の旅人だろうと小さい頃から思っていました。
年齢や職業や性別や人種に関係なく、誰もの魂が永遠の旅人だという感覚は私の哲学というよりは、やはり詩人の感性からだろうと思います。
さぁ、この永遠の旅人という自覚があれば、様々なメリットも浮かび上がって来ます。
古い船のまま新しい海へ出る時代のキーワードとして、「永遠の旅人」を選んだ理由は、どうやら続編という流れのようです。
それでは、また近いうちに!!