さて、続編です。
今回のタイトルですが、人と社会と時代という順番で変わることに、実は私も今気づきました!
幕末と明治でも、戦前と戦後でもそうですが、時代は大きく変わったという表現が可能です。
その時代が変わったという中身は、具体的には社会の様々な形体の変化です。
政治、経済、産業、そしてライフスタイル至るまで、まさに革命的な変化があり、結果として「時代」は変わったという表現をする筈です。
さぁ、その社会の様々な形体の前に「人」が変わる訳ですが、人の何が変わるのでしょうか?
それは簡単に言えば、考え方や価値観だろうと思います。
つまり人の「哲学」が変わって初めて「社会」が変わるということです。
さぁ、この哲学ですが…この数ヶ月の間に誰もが、格段の成長や変化が見られた筈です。
命とは?
人生とは?
仕事とは?
お金とは?
健康とは?
何のためにいきるのか?
まぁ、ざっとそんなことを、世界中の人々が意識するか無意識かは別として、この数ヶ月では「哲学」したと言えます。
これは、コロナショックのお蔭と言えなくもない話です。
これはそのまま「コロナチャンス」といういう表現も可能だろうと思います。
まぁ、私なんかは、ある意味ではコロナチャンス以前からこんな人間だった関係で、あんまり恩恵は受けてませんが…(笑)
私が何年か前から発信しているように、今まさに「地球規模のルネッサンス」の到来と言える時代だろうと思います。
人間が本来の意味で人間らしくなる、それが如何に大変な犠牲の上に成り立つのか…あまりのスケールの大きさに、私自身も少し身震いする時があります。
人間が一人ではなく、この社会や地球規模で考えた時、何を大切にすべきなのか?何を拠り所とすべきなのか?
今多くの人たちが、そんな問いかけや答えを真剣に考えている時代です。
ある意味では、素晴らしい時代と言えるのではないでしょうか?
少なくとも、私は今ここでそう確信しています。
年収や社会的な地位や宗教に関係なく、人類全体がある意味では「心をひとつ」にした、革命的な時代がもたすであろう「近未来」とは?
これが私のいうところの「地球規模のルネッサンス」です。
どれほど「光」に溢れた素晴らしい時代なのかは、私ごときが何も言わなくても、心ある著名なアスリートやアーティストたちが、近いうちにこぞって発信する筈です
それが文化の力です!
それが本来の「哲学」の力です!
コロナショックではなく「コロナチャンス」とは、こんな当たり前のことに気づく切っ掛けだったと、今改めて噛みしめているところです。
それでは、また近いうちに!!