珍しくいきなり結論ですが・・・これでいい訳はありません。
この数週間の、目まぐるしく変わる世界情勢とは似ても似つかぬ我が国の国会の有り様。
空転、参考人招致、そして底無し沼のような改ざんと隠蔽・・・。
政権側にも、そして野党にもこれほど呆れたことは私も初めての体験です。
日本は決して「蚊帳の外」ではないと発言する時の安倍総理の顔の曇り・・・気づいている人も多いのではないでしょうか?
真実を語り、落ち着きやゆとりのある時の顔ではありません。
オーラ自体が曇っているだけではなく、更に引きつっていることが見てとれます。
志しのある政治家ならば、与党とか野党とかで足を引っ張り合っている場合ではない筈です。
この先、北朝鮮やシリアやイランの問題で一歩間違うと・・・戦後最大の国難さえ考えられる事態を、どれだけの国会議員が肝に命じているでしょうか?
こんな時、あの田中角栄元首相や小泉純一郎元首相だったら、どんな大胆な手を打っていたのか?
ついついそんなことを考えてしまうのは、私だけではないように思います。
ある時期までは、私利私欲で動いているとは思えなかった安倍総理も・・・今では自己保身の見本のようにしか見えません。
さぁ、今の日本の政治家には何も期待は出来ないと分かれば・・・やはりアスリートも含めた文化人に期待するしかないのかも知れません。
幸い日本のアスリートや文化人は、今のところ国際的な評価の高い方はかなりの数に達しています。
そんな中でも、あの二刀流の大谷翔平選手の存在は一際輝いているのではないでしょうか?
驕らず、焦らず、威張らず、腐らず、手を抜かず・・・私はデビューの頃から、そんな大谷選手の人間性や目標の高さに注目していた人間のひとりでした。
今こそ、日本の政治家は世界から愛されるアスリートや文化人の何が真の魅力なのかを、徹底的に研究をして見倣うべきではないでしょうか?
日本の政治家も、いい意味での二刀流を駆使しなければ・・・とても対等に渡り合える相手ではないトランプ大統領、金正恩委員長、習近平国家主席、プーチン大統領。
今の安倍総理には無理だとしても・・・いったい誰なら対等に渡り合えるのでしょうか?
私はどうしても、岸破聖太郎(岸田、石破、野田、河野)よりも、やはり小泉純一郎・・・ではなく、小泉進次郎氏に期待してしまいます。
もちろん、まだ早すぎるという常識論があることは百も承知の上での話です。
これでいいのか日本!!
いい訳ないだろ日本!!
それでも最後は決めるぞ日本!!
まぁ、そんな感じで・・・とりあえず、もう寝ます。
なんとかして「これでいいのだ日本!」に、みんなで少しずつでも変えて行こうと思っているところです。
それでは、また近いうちに!!