「一枚の紙」
分からないのは求めないから
求めないのは分からないから
それはたとえば一枚の紙
裏と表の一枚の紙
どちらも捨てるか
このままでいるか
それを決めるのは
いつも今の･・･今の私
変わらないのは歩まないから
歩まないのは変わらないから
それはたとえばメビウスリング
因果のようなメビウスリング
どちらも越えるか
このままでいるか
それを決めるのは
いつも今の･・･今の私
Oh ！ Oh ！Oh！･・･
それは一枚の紙
それは一枚の紙
今日の午後･・･例によって、私が鼻唄アプリと名付けた楽器も何も無しの状態で、あっという間に出来た新曲ですが、まだ完成品の一歩手前のようなものです。
若き日のボブ・ディランならこんな禅のスパイスの効いた歌詞もいくつかあったように思います。
因みに私は･・･若き日のボブ・ディランどころか老いぼれアモンです！
まぁ、その精神においては、まだまだ青春真っ只中でもあります(笑)
最近の私の傾向でしょうか？
激動の時代のキーワードのあるシリーズがひとつ終る度に、詩や新曲が生まれているようです。
禅に因んだものが暫く続いていたことが、この曲を引き寄せたかも知れません。
さぁ、そんな訳で･・･次回はいよいよあの「迷っても仏悟っても人間」の出番ですが、さすがに･・･根本問題ゼロの時のようにいくかどうか？
それはその時までは、誰にも･・･この私にももちろん分からないことです。
迷っても仏悟っても人間･・･エッセイなら未だしも、曲のタイトルとしてはあまりヒップでもポップでもないと自分でも思います。
既に楽曲として仕上がりつつはありますが、作詞のみでも興味のある方は、気軽に連絡して頂ければ幸いです。
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それでは、また近いうちに！