なあんだ民主党閣僚は民社党思考だったのか | リストラも怖くない!情報起業で副業成功!

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参議院の西岡議長が菅首相の即刻退陣を求めたことに対して、民主党閣僚から批判がでているそうだが...。

野田財務相は「中立的立場であるべき三権の長だ。参院という良識の府の長だから、発言はその線を踏まえてやっていただきたい」、片山総務相は「マスコミに出す前に、三権の長同士で対話があっても良かった」、自見金融相は「参院議長は参院の全体的雰囲気の中で調整役」なので議長が発言するのはどうかなどと言っているようだが。


これこそ、菅内閣。

国民に大切な情報を全くオープンにすることなく、密室で調整しろという。


自分では解決策を示すことができず、批判ばかり。

こんなのでいいなら今すぐ国会議員にでも閣僚にでもなれそうに感じてしまう。


労働組合は会社の発展に対する建設的な思考ができず、自分たちの待遇アップだけを主張するイメージが強いが、まさにそんな政府。


今は、日本をどうしたらいいのか、日本国民をどうしたら守れるかを考えるとき。そんなときに自分たちの待遇アップをメインに考える組織の代表では、国民は迷ってしまう。

菅首相は原発に乗り込む前にSPEEDIのデータを参照して乗り込んだそうだ。だが、そのデータは国民には示されなかった。自分は被曝の可能性のないときを選んで乗り込んだといわれても仕方ない行動であるし、国民が被曝する可能性のあるデータを公開しなかったことは、初期被曝しても仕方ないと考えて国民を見捨てたと思われても仕方ない。


いつまで国民はこんなことを許すのだろう。今すぐ西岡議長を擁護しないといけないのではないだろうか。