こんにちは、田中直子です。
前回のブログを読んでくださった方から、
こんなお返事をいただきました。
私がとてもお世話になっている、
ベテランのカウンセラーさんです。
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カウンセラーやコーチは、
もともとクライエントを観察する
技術はあるわけですから、
セールスには向いていますよね。
「カウンセラーやコーチは
セールスが苦手な人が多い」って、
たしかに一面の真実ではあると思うんですが、
それは、セールスをぶっつけ本番でやって、
渋る相手をなんとか説得しなきゃいけない
と思いこんでるからだと思うんです。
そんなのは運動音痴の子が
ドッジボールやらされるのと一緒ですよね？
そうではなくて、
まずはセールスの「型」をきっちり覚えて
土台を作れば、売れるようになりますよね。
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ありがとうございます。
本当にその通りだと思います。
私たち、お客さんのことを
観察する習慣はできています。
コーチングやカウンセリングの技術を学ぶと
「お客さんに興味を持ちましょう」
「お客さんに意識を向けましょう」
こんな風に習いませんか？
私が学んだコーチングスクールでは
「頭を空っぽにしてお客さんに
好奇心を向けてください」
と教わりました。
なので「セッション」のときは、
お客さんに矢印が向いているのです。
なのに、「セールス苦手」という人は、
なぜか「セールスの場」となると、
いきなり「自分」に矢印が向いてしまいます。
「売り込んで自分が嫌われたらどうしよう」
「自分のセッションに価値がないと
思われたらどうしよう」
などなど。
なぜ、自分に矢印が向いてしまうかというと、
たぶん「セールスの型」を
学んでいないからだと思います。
何も指針がなく自己流で
やろうとするから焦るのです。
コーチングやカウンセリングの
技術を学ぶときは、
セッションの「型」がありますよね？
まずは習った「型」をそのままやってみて、
何度も繰り返すことで体に馴染み、
自然にできるようになると思います。
同じように、セールスにも「型」があって、
まずはそれを覚えることが大事なのです。
型が身につけば、焦ることもなく
淡々とできるようになります。
お客さんとの会話を楽しむ余裕もできます。
セールスで一番大事なのは、
たくさんしゃべることではなく
「お客さんの話をじっくり聞くこと」。
私たちはすでにそこをクリアしているので、
アドバンテージがあるんですよ。
なので、セールスをちゃんと学べば、
徐々に苦手意識も減ってくると思います＾＾
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