成長するか否か??
社員・アルバイトに限らず、
成長のスピードが速いかどうかを分ける要素として、
積極性とか、
前向きとか、
勉強熱心とか、
ま、色々ある中、
『自分で判断する』と言う事は、成長スピードに大きな影響を与えます。
100点中、60~70点の人間を作るのは、そんなに難しい事じゃない(と思う)
色んなシーンに対応した、マニュアル・規則を作って、その通り徹底すれば、ある程度は出来る筈。
特に、現場は
アルバイト比率が高い=アルバイトで出来る仕事を割り振ってる
訳だから、そこは、落とし込み方次第。
じゃぁ、そこで、頭一つ抜けるのは…
状況を自分で判断して、行動する、又は意見・質問する事。
間違ったら、怒られる時もあるし、否定もある
そりゃ、仕事だから仕方ない。
でも、それを繰り返していると、
色々なケースに共通した問題点や、その解決策がいずれ見えて、応用力が出てくる
だから、自分が目を離した時でも、難なく対応出来る。
で、任せる・信用する事が出来て、次のステップへと進む。
一方、すぐに、『どうすればいいですか?』とゼロベースで聞いてくる子は、
その時は、指示して解決に持ち込んでも、
違った問題が起こった時に、自分で解決出来ずに、
結局、『どうすればいいですか?』と聞いてくる。
自分で考えて、判断するモノサシを持ってないから、
誰かから、言われた事しかやんない。
でもね、と…
そもそも、指示するのも難しいから、100%こちらの思い通りの事を伝えられる事なんか、あまりない。
だから、(ある意味)指示通りに動いても、最低限は出来てるけど、
期待度からすれば6か7掛けくらいの内容に落ち着く事が多い。
反面、自分で判断するクセがついてる人間は、
言われなくても、自分で判断して、指示プラスアルファの事をやってのける。
指示の120%の7掛けで、80点台の仕事をしてくれる
この辺りが差となって出てくる。
これが出来ないと、真面目な作業ロボットと化してしまう。
僕らは、そうならないように、仕向けていかなくてはならないから、僕らの責任も当然ある。
でも、やっぱり本人の資質の影響は大きい。
意見は否定する事があったとしても、
年下のスタッフが、一生懸命考えた姿勢は否定するつもりはない
ここは、(ある意味)練習台。
リスクと言っても、ちょいと小言を言われるだけ。
一生、同じ会社、同じ現場なんて、この時代あり得ない
遅かれ早かれ、別の会社や現場に行くんだ。
せっかくなんだから、挑戦しようぜ!
ってな話
総論と各論と…
つい最近、
とある現場で、こんな意見があった。
元々、現場志向で無い子で、将来は本部で数値管理や企画をしたいとの事やねんけど…
『現場の仕事ばっかりじゃなくて、ノウハウ的な物を得れる事をもっとしていきたい』的な…
ま、言ってる事は分かります。
ウン、確かにね。
実際、作業的な部分もあるし、そこを極めたからって、履歴書に書ける訳でもない。
でもな、
逆に、電卓・エクセルで数値をはじいて、
ロスがなんたら…無駄がなんたら…
って言うのは、小学校レベルの計算問題。
『数字が合ってないから、○○抑えてね』って言った所で、
そんな時に限って、ご丁寧に出来ない理由をたくさん述べてくるだけなのよ。
そんな、総論を述べる事なんかは誰でも出来るし、人はそんなんじゃ動かない
反面、ある程度の経験があれば
具体的に、
『○曜日は、○時から手が空くホールがいるから、洗い場に入れて一人上げて』
『この作業はお客さんにとって意味が無いから、明日からやめて』
とか、各論に入っていく事が出来る。
後は、(強制的にでも)やらせきるのみ。
企画でもそう。
よほど、経験やカンが鋭ければいける部分もあるけど、
所詮、世の中に流通している情報は、マクロ的な事。
これだけだったら、所詮、総論しか言えない。
でも、実際に客に面して、リアルに考えていれば、
もっとピンポイントな案も出てくる。各論に踏み込める。
狭い視点で、勝手に、『関係ないから無駄』と決め付けるのは損です。
どう、将来の事と結びつけるかを考える方が、余程得だと思います。
ってな、とりとめのない話。



