宇都宮に来て、17年になります。
引っ越してきたのは、8月はじめです。
宇都宮の夏といえば、3日にあげず雷雨です。
当時はまだ運転免許を持っていなかったので、夕方自転車で買い物に出ては、まんまとライさま(雷様の栃木弁)に遭遇し、よく濡れて帰ったものです。
稲光が空にぴかっと光るのも、こちらに来て初めて見ました。おー、映画みたい、とへんな感心の仕方をしたのを覚えています。いまでは、珍しくもなくなってしまった光景ですが。
宇都宮が「雷都」と呼ばれていて、雷が多い町だというのは、しばらくしてから知りました。
栃木県は日本でも有数の雷の多い県です。 北部が1000~2000m級の山岳部となっており、南東方向に山の斜面が開いているため、日射を強く受けます。 さらに夏季は南よりの風が吹きやすいため、強い上昇気流がおこり雷が発生します。 宇都宮の年間の雷日数は24.8日で、関東地方では一番多くなっています。 暖候期(4月~9月)に限ってみると、宇都宮の雷日数の平年値は22.6日で、全国で一番多くなっています。
宇都宮地方気象台・栃木の雷
栃木は全国一雷が多いのだと思っていたのですが、一位は石川県なんですね。
昨年11月に仕事で金沢に行く機会があったのですが、このときも、雷雨に見舞われました。栃木では雷というと夏のものなので、「このあたりは冬に雷が多いんですよ」と教えてもらってへーという感じでした。
いまでは車が日常の足なので、めったに濡れることもありませんが、かわいそうなのは自転車通学の中高生です。よく、ざーざーぶりの中を、びしょびしょになって自転車をこいでいる姿を見かけます。
というわけで、宇都宮の人は、雷をぜんぜん怖がりません。「あー、きたきた」くらいの感じで、みんな平然としています。
あなたの周りで雷がなってもびくともしない人がいたら、出身地を聞いてみてください。石川県か栃木県かもしれませんよ。
画像は、年間雷日数 [ 2011年第一位 石川県 ]|新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]よりお借りしました。
