読売新聞の記事からです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00010004-yomidr-soci
がんになって退職する患者の4割が、治療が始まる前に辞めているとの調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめた、という記事です。
がんと診断されて仕事を辞めたのは、回答者の21%にあたる199人で、時期別に見ると、「診断確定時」32%、「診断から最初の治療まで」9%と、治療開始前の早期に退職を決めた人が4割に上っています。
辞める理由として「職場に迷惑をかける」「両立の自信なし」などを挙げる人が多かったということです。
現在、癌は早期発見ならば治る病気になっています。
職場のサポートをどのように行っていくか、国が指針を出してくれればいいと思います。