産経新聞の記事からです。
消費者金融大手のプロミスは1日、希望退職への応募が子会社の三洋信販を含め計966人となり、募集人員の900人を上回ったと発表した。両社を合わせた今年3月末の従業員2680人の約36%に相当する。
内訳はプロミスが720人で、三洋信販は246人で、10月末までに退社するという。割り増し退職金の支払いのため、2011年3月期に約68億円の特別損失を計上する見込み。
プロミスは6月の改正貸金業法の完全施行による規制強化に向け、事業規模を縮小するため、希望退職を募集した。
これから経済規模の縮小に合わせて、こういった記事が増えそうな気がします。社内公用語を英語にする動きもあり、これからの会社員も大変です。