労働新聞社の記事からです。
落選を狙って第一希望保育所の内定を辞退し、二次申込に落選した場合、
保留決定通知書にその旨を記載することを厚生労働省で検討しています。
ハローワークは、その旨を審査し、本当にやむを得ない事情があったか審査し、
給付延長の可否を決定することになりそうです。
現在、延長を目的にあえて落選しそうな保育所に申し込むこともあり、本来と
違う利用方法となっているので対策を検討しています。
労働新聞社の記事からです。
落選を狙って第一希望保育所の内定を辞退し、二次申込に落選した場合、
保留決定通知書にその旨を記載することを厚生労働省で検討しています。
ハローワークは、その旨を審査し、本当にやむを得ない事情があったか審査し、
給付延長の可否を決定することになりそうです。
現在、延長を目的にあえて落選しそうな保育所に申し込むこともあり、本来と
違う利用方法となっているので対策を検討しています。
労働新聞の記事からです。
業務中に組合活動をしたとして始末書の提出を求められた。
後日、社長を含めた6名と面談することになった。弁明を5分設けることは事前に言われていた。しかし、10分にわたり弁明したところ、社長は「切れたで」といい、机を叩きながら叱責した。従業員はこれを無断で録音していた。
この従業員は企業グループの相談窓口に通報したため、調査が入り、和解し、300万円の解決金が支払われた。
この従業員は、和解までに適応障害と診断され、通院し、休職になったので労災申請したところ、認められなかったので訴訟になった。
和解と認定された時点で精神的な負担は大幅に軽減したと判断した。
通院時に医師に「改善した」と伝えた点も考慮された。
時間を大幅に超えて自分の主張を述べ続け、態度に怒りの助長原因があるとした。
無断で録音した点も激昂を予測し、周到な計画性があったとした。
最近、用意周到な労働者が増えていますが、参考になる裁判例だと思います。
お客様から子育てがひと段落した主婦を採用したら、仕事ができるという話をお伺いしました。
専業主婦の方の中には、高度な専門知識を持つ方や、そういった業務に就いていた方も多いと聞きます。
会社で業務を整理して、短時間勤務などで対応できるようにすれば、そういった方が応募しやすい環境を作ることも大事だと思います。社長さんの中には、「うちでは出来ない」とおっしゃる方もいますが、人手不足の時代ですから、工夫して取り組む価値はあると思います。
応募する方たちも、今までのキャリアを生かせると張り切って業務をされているそうです。
正社員が取り組む業務に従事できる方については、時給も2,3倍設定するケースがあるそうです。
双方win-winならば、望ましいと思います。
今、こういった採用をスマートキャリアというそうです。
弊所も考えたいと思います。
今、ホームページは、ヤフーのジオシティーズにアップロードしているのですが、ジオシティーズのサービスを廃止するという連絡が来ました。
時々、会社さんから電話をいただいて業務のご依頼をいたくのはホームページのおかげと考えていますから、どこかへ移転をしないといけません。業務は忙しいので、なるべくアウトソーシングする方向で考えています。
ホームページ用のサーバー維持管理費用が掛かっているので、そのコストの見直しだそうです。
各企業は選択と集中を進めています。これからは、こういったことが増えそうです。
会社目線で考えれば、廃止に伴う事務は、利益を生まないので極力避けたいです。
ある程度、名の通ったサービスを選択するのは重要なのかもしれません。
事務所の引っ越しで、社会保険、労働保険のファイルを紛失してしまって番号などが一切分からない、
というご相談がありました。
ここまで見事に無いのは、私も初めてでした。
領収書はある、というので、労働保険の納付書を見せていただき、労災保険番号を確認しました。
管轄は、引っ越し前のままであることが分かりました。
管轄ハローワークに話して、雇用保険関係の書類の復元については、事業所台帳の再交付から
開始することにします。住所、電話番号、労災保険番号から再現できるそうです。
最後は、事業所の移転手続きが必要です。