きょうはロック(6.9)の日ということで | 鳳凰記(万象算命創楽院公式ブログ)

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2016年春、『万象算命創楽院』は本拠地を東京・府中から福岡・博多へ!
算命学宗家直系、本流の正しい算命学を全世界に伝え広めるため、
算命学者・伯耆弘徳(ほうきこうとく)が再び動き出しました。

きょうは6月9日でROCKの日ということで。

 

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自分の過去を振り返ると小学生の頃からずっとロックと共にあったわけで、特に80年代から2000年初頭辺りはずっと音楽業界で仕事をしていました。

 

1983年5月に東京・下北沢に「THE PHENOMENON STUDIO」という小さなレコーディングスタジオをオープンして、数多くのメジャーそしてインディーズのアーティスト達のレコーディングに携わっていました。

 

あの頃はレコーディングエンジニアとシンセサイザープログラマーを掛け持ちしていて、さらに時々ギタリストとしてレコーディングに参加したりもしていましたっけ、CM音楽のレコーディングでコーラスやったことも何度かあったんですよ(笑)

 

スタジオがオープンしてまだ間もない頃、突然シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さん(故人)が訪ねてきて、その日の夕方から翌朝までかけて、鮎川さんのデモテープ制作をやったことがありました。スタジオに来てくれたメジャーアーティストの第1号が鮎川さんでした。あの日は深夜に奥さんのシーナが赤ちゃんを抱きかかえながらスタジオに登場しヴォーカルを入れたりして。

 

鮎川さんのトレードマークでもある黒いレスポールカスタム、鮎川さんが晩御飯を食べに外出している間にこっそり弾かせてもらいました(笑)

 

決して忘れることのない、実に貴重な想い出です。

 

当時の東京ロッカーズというムーブメントの中で、テレグラフレコードとかシティロッカーレコードとか、様々なインディーズレーベルの人たちがスタジオに来てくれて、毎日が本当にエキサイティングでした。

 

確か84年、当時まだ無名だった「レピッシュ」というバンドのデモテープ制作を知り合いだった上田現ちゃん(故人)から頼まれて、エンジニアとしてリズム録りからミックスまで全てやったのですが、そのデモテープがレコード会社に認められて翌年にはメジャーデビュー、しかも紹介してくれた上田現ちゃんも「レピッシュ」に正式加入し、その後は音楽プロデューサーとしても大活躍、これも嬉しかったですね。

 

当時のことを想い出していると本当にキリがありませんが、ずーっと朝から晩まで音楽漬けの生活だった人間が、いつしか算命学の専門家になっているわけですから、人生って本当に何が起こるかわかりませんよね(笑)

 

さて、昨日(6/8)は久しぶりにマイワイフと福岡市内にあるライブハウスへ行ってきました。

 

 

お目当ては「ラーマアメーバ」というバンド!!

 

 

「ラーマアメーバ」という名前よりも、伝説の「マルコシアス・バンプ」を率いていたアキマ・ツネオさんのバンド、と言った方がわかりやすいかな❓

 

ずっと昔、30年以上前かな、テレビで「イカ天(いかすバンド天国)」というバンドのオーディション番組に「マルコシアス・バンプ」が登場したとき、他の出演者と全く次元の異なる、これぞロックという音を出していたのが衝撃的で、ずっと気になっていました(ちなみにマイワイフはマルコシのアルバムを持っていました・笑)

 

 

とにかく彼のギターサウンドが昔から凄くいいので、一度目の前で弾いているのを観たかった(聴きたかった)んです。

 

 

彼は自作のアンプやペダル(エフェクター)を使っているんですが、とにかく出音が本当に良かった、デジタルではない、アナログの真空管やゲルマニウムの特性を熟知しているのでしょう(東京電機大工学部出身だそうで)、まさにロックギターのお手本のようなサウンドだったと思います。

 

また秋には福岡に来るみたいなので、次回もまた観に行きたいですね。

 

私もそろそろやらなくちゃ、このままで終わりたくないしアセアセアセアセアセアセ

 

 

 

『やっぱりロックが好きです』