（デービッドホルトン氏の記事より）
【人生を完全に変え、望むものを全て達成し、自分が理想とする人になるための単純な２つの方法】
90％の人は出来るだけ不快感を少なくしながら人生を生き抜くことに無意識のうちに同意していると思う。
したがって多くの人は、次の 2 つのことを自分の生活に実装するまで、仕事や人生のあらゆる人間関係をロボットのように行っているのではないだろうか。
1) ビジョン：「盲目よりも悪いことは、ビジョンがないことです－ヘレン・ケラー」
あなたは毎日行うことの本質を分かっているだろうか？❓
週末だけ自分に戻り、65歳で退職するのを待っているだけなのだろうか❓
ビジョンのない人生は、目的地もなく地図も持たずに国を旅しているようなものだ。
人生にビジョンを持つ人は、自分の目的、目的を与えてくれるもの、そしてそのビジョンと関連して自分がどの位置にいるのかを常に分かっている。
2)インテンション（＝ 意図）：あらゆる結果の出発点であり、 この大きさと強度が、私たちのすべての行動の達成レベルを決定する大きな要素だ。
そしてまた90％の人は与えられた時間をただ過ごすことだけに専念しているかもしれない。
例えば日常の昼食を考えてみよう。 昼食をとる意図は何なのか❓
私たちはこの時間に意図やエネルギーをどこに向けるべきか気づいているだろうか❓
１時間仕事を休むためだろうか❓
YouTube を見ながら、最も早く安く簡単に消費出来るものを食べるためなのか?❓
それとも私たちの目的は、体、脳、精神、スピリチュアルな自己にエネルギーを補給することなのだろうか❓
これが私たちの意図であれば、私たちは最もエネルギーの高い食品を食べることを選択するだろうが、私はタンパク質、炭水化物、脂肪のことを言っているのではない。
本当の目的が最大限のエネルギーを補給することであれば、私たちは主に果物、野菜、そして高エネルギーの水を選択するだろう。
VISION x INTENTION を持てば、私たちはスーパーパワーを発揮出来る。
私が日常的に意図を設定する練習として行っていることは、仕事や会議の前に自分の具体的な意図とそれが自分のビジョンにどのように関連しているかをノートに書き出すことだ。
（引用ここまで）
私が「算命学」で皆様のご相談（算命学カウンセリング）を仕事として承るようになってから、早いものでもう30年近くが経とうとしています。
ご相談の内容も多岐に及び、個人的なものから会社など組織・集団に関するもの、具体的なものもあれば漠然としたものもあり、実に様々でした。
そのような中で特に個人のご相談で意外に多いのが、「自分は何をすればいいのかわからない」「やりたいと思えるものが無い」というご相談内容（？）であったりします。
これまでにもこのブログなどで何度も書いてきましたが、人間は他の多くの動植物と同様に、光のある方向に向かって生きようとします。
算命学の陰陽五行分類思考では、光ある方向は即ち南方を示し、これは人間にとって夢や希望、未来へのビジョンを表す方向となります。
換言すれば人間として夢や希望を持たずに生きていく事は辛くて苦しいもの、そしてそれは実に悲しいことです。
算命学を学ぶと、その人が生まれた時に、その人の人生に与えられた「生存範囲」というものを知ることが出来ます。これは一般的には「宿命」と呼ばれます。
それによって自分自身の心の本質として、性格の特徴、個性、才能、つまりその人にとっての持ち味というものも（長所も短所も含めて）理解することが出来る、算命学はそこからご自分の人生における様々な可能性が見出せるわけです。
その辺りを予め知っておくことで、この先の人生をどう生きるべきか、その足掛かりが掴めるわけですね。
「宿命」と呼ばれる「生存範囲」を基にしつつ、本人を取り巻く環境的要素も併せて、その後の「人生行程」というものを考察して行く、この「人生行程」というものを算命学では「後天運」として捉えていくわけですが、世間一般ではこのあたりを「運命」と呼んでいるわけです。
この「人生行程」の方向付けが上手く行かなくて悩まれている方が実に多い、世の中が複雑に進化すればするほど、それらにどう対応していけばいいのかわからなくなっていってしまう・・・。
自己の可能性を知って、夢や希望を持って、それを現実化するためにどのような努力と工夫をすればいいのか❓
算命学を学ぶことでそれら全てがわかるようになりますよ。
2024（令和６）年2月15日（己酉日）より、通信教育コースなどの受講料が改定となります（若干の値上げになりますがご了承下さい）。算命学者・伯耆弘徳による鑑定（算命学カウンセリング）の料金もこの日より値上げとさせて頂きます。
詳細は近日中に改めてご案内致します。
