米国でコロナワクチンをめぐる分断が激化。接種済みの人も反対派にまわる状況で、アメリカ国民の4割が不信感を持っています。
日本の2回接種した人の割合は69.6%とすでに米国を上回りましたが、この冬、米国と同じ問題に直面する可能性があります。
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日本では菅前総理が退陣を決めたあたりから、急激に新型コロナの感染者が減り始めました。
選挙用に数字が調整されているのではないか?といった陰口が叩かれるほど、感染者数は激減しています。
非常事態宣言もすんなり解消され、飲食店の時短なども中止されるようで、すでにコロナは国内では収束してしまったかのような錯覚に陥りかねない状況です。
ただ、ロシアや英国では新たな変異種の感染が始まっており、決して収束していないことを目の当たりにさせられています。
そんな中で、米国ではこのワクチンを接種する・しない、さらにその後のパスポート提示を巡って、国が二分するほどの「分断」が起き始めています。
米国では、昨年末からワクチン接種が始まっています。その接種率は、ここに来てかなり伸び悩んでいるのが実情です。
10月20日までの最新データでは、ワクチン1回接種済みは66%、2回接種済みは57%で、日本国内の接種率を下回る状況が続いています(編注:10月25日公表の最新データでは、日本の2回接種済みは69.6%となっています)。
米国ではここから先、どうしても接種率を上げることができない状況になっているようです。
バイデン大統領は「足もとのコロナ感染は、ワクチン接種を拒否する者たちによって引き起こされているパンデミックである」と言い切る始末。
すでにワクチン接種は国民の義務に近い状況になっていますが、これがまた大きな反発を招き、支持率低下の大きな要因になりつつあるようです。
そして、4割近い国民がワクチン接種を拒否する理由は、かなり明解です。
その一方で、我が国はと言うと・・・
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この政府の発表した数字が本当なら、日本はこれから先が非常に心配ですね。。。
接種率1位はカナダ、2位が日本とイタリア、だそうです。
カナダはここのところどんどん社会主義化しているようですし、イタリアもお調子者が多そうですからねえ。。。
この日本では、多くの人はワクチンの中身を確認せずに接種してしまいました(しかもまだ治験中なのに)。
ワクチン接種による免疫力の低下、それによってコロナばかりでなく、インフルエンザやその他の感染症にやられやすくなることが大いに懸念されます、・・・というかたぶんこれ、戦後最大の薬害事件としてこれから大変なことになっていくと思いますよ。
既に沢山の人が亡くなっているわけですからねえ。。。