運の軌道修正(その2) | 鳳凰記(万象算命創楽院公式ブログ)

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2016年春、『万象算命創楽院』は本拠地を東京・府中から福岡・博多へ!
算命学宗家直系、本流の正しい算命学を全世界に伝え広めるため、
算命学者・伯耆弘徳(ほうきこうとく)が再び動き出しました。

前回の記事の続きです。

 

前回の記事「運の軌道修正(1)」はこちら

 

運命(後天運)というものは本人自身の気持ちの変化や思いがけないアクシデントなども含め、周囲からの影響を受けながら大なり小なり変化して行くものです。前回の記事でも申し上げたように運命とは流動的なもの、それ故に時間の経過とともにそのあたりを確認し、目標設定の見直し、生き方の軌道修正が必要になってくる場合が出てくるわけです。

 

私がいつもご相談にお答えする際には、これから先の未来について、短期的な見通し(1~2年)と長期的な見通し(5~10年)、その両方をお伝えするようにしています。

 

大切なことは、自分の運命がどうなっていくのか? ではなくて、自分の現在そして未来をどのようにしていきたいのか、まずはそれを決定すること、そこから全てが始まるのです。

 

右に進めばいいのか? 左に進めばいいのか? ではないんです。

 

算命学における未来予知・予測の術とは、右に進んだ場合はこうなる、左に進んだ場合はああなる、という観方をするのです。そのうえで時々運の見直しをしてみること、これをお奨めしているのです。

 

しかしながらどちらに進むかを決めるのは、本来ならばやはり相談者自身であるべきです(もちろんこちらからもご提案はしますが)。

 

自分が変わらなくても、時代や社会は刻々と変化をしていきます。当然、自分と自分を取り巻く環境との間にも変化が生じます。そこをきちんと観ておくこと、必要に応じて軌道修正をしていくこと。そうすれば運命に振り回されない人になれるはずです。

 

運命(後天運)を自分の味方につけ、なりたい自分になるためにも、この運の軌道修正というものが実に大切なのです。

 

算命学宗家直系、本流の正しい算命学を学ぶことで、あなた自身にもそういう術が身に付くのです。

 

 

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