久しぶりのライブ@下北沢 | 鳳凰記(万象算命創楽院公式ブログ)

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2016年春、『万象算命創楽院』は本拠地を東京・府中から福岡・博多へ!
算命学宗家直系、本流の正しい算命学を全世界に伝え広めるため、
算命学者・伯耆弘徳(ほうきこうとく)が再び動き出しました。

きょう(7/12)は下北沢で久しぶりのライブ。

・・・といっても出演するのは私ではなくて(笑)、かつて一緒に(1970年代の終わりから80年代初頭にかけて)活動していたバンドのベースとドラム。

ベースの矢野君とドラムの野村君に逢うのは、実に28年ぶり。矢野君とはここ数年facebookで繋がっていたのですが、ドラムの野村君とは全く連絡が取れなかったので、きょうの再会が本当に楽しみでした。

で、きょうのライブの会場は下北沢の南口商店街の途中にあるモナ・レコード。私自身ずっと下北沢を拠点に仕事をしていたのに、うかつにもこのライブハウスのことは全然知りませんでした、スイマセン。




このビルの3階がライブハウスになっているらしい、です。




そもそもライブハウスに足を運ぶなんて、何年ぶりだろう?

13年前に離婚して、音楽の仕事からも離れるようになって、音楽業界の状況さえもよくわからない。。。

頭の中で、過去のいろいろな出来事がフラッシュバックし始める。私がやっていたバンドは1982年の夏くらいで活動停止して、自然消滅したんです。

当時はいくつものバンドコンテストで入賞していたし、メンバー個々の力量も十分にプロでやっていけるだけのものがあったんです。で、とある音楽事務所を紹介されて、そこから一気にメジャーデビューかと思いきや、話はいつの間にかヴォーカルだけをソロデビューさせようという方向にすり替わっていて、しかもヴォーカルのK本人がバンドを離れてソロでやっていきたいと言い出したため、結局バンドは活動がストップしてしまったんです。

今から33年位前のことなんですねえ。。。

ベースの矢野君とドラムの野村君はすごく実力があったので、そのままセッションミュージシャンとしてやっていけたと思ったんですが、根がとても生真面目な性格だったこともあり、せっかく大学(青山学院)を卒業したのだからここはとりあえず普通に就職しようと、それでプロへの道を諦めてしまったんです。

残ったキーボードの矢作君とギターの私の二人は、そのまま音楽業界に進んで行ったのですが、私の場合はギタリストからシンセサイザーのマニピュレーターへと華麗なる転身(笑)をして、自らレコーディングスタジオや楽器レンタル会社を経営するようになりました。

で、前出のヴォーカルKはその後ソロデビューを果たしたという連絡も無く、いつのまにか音楽の世界から消えてしまっていました。バンド解散の直接の原因を作った男が、結局は何の実績も残さずにそっと消えていったのです。ダメだったのなら、せめてその旨をみんなに報告してくれれば良かったのに、なんかすごく情けなかったですねえ。

さて、話が何処に向かっているのか書いている本人もよくわからなくなってきたので(笑)

きょうのGOROZOというバンドのライブの話に戻します。


ライブ開始前のステージの様子。なんとベースの矢野君、Sugiのベースを使っているんですね。おそらく現時点で、ベースといったらこのSugiが最高にいい音を出してくれると思います。これはきょうのライブ、期待できそうだな(^O^)

(この話、明日に続く)

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