明けましておめでとうございます。。。
から一転
5日の夕方でした
次の日は4時起きだったので、早めの帰宅中でした
16時過ぎに施設より連絡が入り
「誤って手袋を飲み込んでしまって、窒息しておられますので今蘇生処置をしています」
もう、びっくりして、すぐ施設に向かいました
途中救急車が来たとの事で、吉田病院に向かい、着くとすぐに救急車も着きました
病院に着いてからもずっと蘇生処置をして貰いましたが、17時過ぎ帰らぬ人となりました
余りに急な出来事でした
その後警察の確認等があり、終わってそのまま遺体を自宅に連れて帰りました
姉や親戚も集まり、次の日には講中の方々にも集まって貰い、通夜、そして次の日には葬儀・・・
とあっと言う間に時間が過ぎて行きました
思えば施設に入って約5年
ホント施設の職員の方にはお世話になりました
元旦の正月に母親を少し家に連れて帰る時も、トイレを済ませてからって事だったんですが、大きい方が出ており、3人掛かりで処置して頂いたのですが、ホント大変だと実感
ここ最近では僕を含めた身内すら分からない感じで、すぐ暴れたりするので車椅子に腹を縛られて、ホント生きてるだけって感じでした
それでも職員の方々が暖かく、そして優しく誠心誠意面倒をみて下さったので、本当に有難い気持ちで日々過ごさせて貰ってました
なので、変な話ずっと一緒に住んでる訳では無いので何も変わって無いってのが今の気持ちです
ただ、本当に一人になったんだなぁ。。。
って感じです
でも寂しくはないんです
ただ何て言うか、もう甘えられないって感じ・・・かな
自分自身甘えた人生を送ったつもりは無いけど、どっかで何とかして貰えるって思ってる感じがあったように思います
それが生きてるだけでも何となくそう思えたように思うんですよね
父親が死んで7年
ホント両親には生前色々振り回されました
ケンカに病気に事故等々。。。
でもそれも今となってはいい思い出になりつつあります
って言うか、自分自身を大きくしてくれた要因・・・かな
そんな両親でも亡くなって、生きてた時のこの笑顔を見ると素敵過ぎて涙が出ます
何と言っても僕って人間をこの世に導いてくれて、産んでくれて、育ててくれたんですからね
だから今の自分に、こんなじゃいけない!って思います
母が亡くなり、また一つ僕を大きくしてくれてるのかもしれません
自分の使命や役割。。。
どこまで出来るのか、今ほど分からない事はありません
ただまた一人僕の背中に味方が増えたって感じです
だから両親には僕から最後を言葉を伝えたいと思います
今までありがとう
そして
これからもよろしくお願いします