おはようございます。
コンサルターKENです。
今朝の役立つ言い換え言葉です。
昨日の続きです。
~文句を言うのは気が引けるけど(6)~
公私において言いたくないけど時には文句も言いたくなることや言わなきゃならない場面があると思います。
今回は、「相手からの失礼な暴言」を受けた場合に対応する言い換え言葉です。
相手から失礼な言葉を受ければそれに対し感情的になったり怒りに変わってしまい相手に反論することは人間ですから当然に出てきます。
しかし、感情的になりすぎた行動・言動をしたことにより相手も感情的になってしまい、後に影響が残ってしまうことは避けなければならないケースもあります。
そのような時に「暴言・乱暴狼藉(ろうぜき)」に抗議する言い換え言葉を使うようにしましょう。
どのように言い換えれば良いか具体例を見てみましょう。
☓ ご冗談でしょう
↓
○ ご冗談がお上手ですね
☓ 心外です
↓
○ 不本意です
☓ やめてください
↓
○ いつもの●●さんとは違いますけど
△ 失礼ですね
↓
○ 私でも傷つくんですよ(笑)
☓ そんなに興奮しないでください
↓
○ お腹立ちもよくわかります
☓ 何やってるんですか
↓
○ 元気が過ぎたんですね
いかがでしょうか?
このように角が立たない言葉に言い換えることでやんわりと相手の失礼さかげん、相手への遺憾の意、不満を指摘したり注意したりすることができるし、これが大人の言い換え方や𠮟り方であると思います。
この言葉も使う場面が多いかと思いますので覚えておくとよいでしょう。
このほかにもより良く適切な言い換え言葉があると思うので考えて使ってみて下さい。
思い当たる節があると感じたらぜひ今日からぜひ実践して頂ければ幸いです。
今朝はここまで。
今日も1日を大切に過ごしていきましょう!
※ このブログを投稿するに当たり、下記の本を引用、参考にさせて頂きながら書いて投稿しております。興味のある方はぜひ購入して読んでみて下さい。
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