【常識を疑え⑥】~開催して大丈夫?北京五輪開催中国の現実Ⅱ~ | コンサルタント KEN EYE’S

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北京の冬は寒いですが、雪はあまり降らないそうです。

 

 

それなのに冬季北京五輪をどうしても開催させたかったのは、史上初の夏季冬季両五輪を同一都市で開催した快挙を達成したいがために習近平がIOCを取り込んで実現にこぎつけたと言われています。

 

 

雪があまり降らない状況ですのでスキー場には人工雪を撒いて会場を作ることになります。

 

 

一般的には人工降雪機を使用して会場を作っていくものですよね。

 

 

しかし、それでは足らないため中国軍のロケット部隊が100万発以上降雪弾として発射して会場を作っているようです。

 

 

しかも降雪弾には化学物質が入っており、着弾することによってそれが空気中に拡散され、その周りにいれば慢性気管支炎を起こしたり皮膚病(かゆくなる)、目がかゆくなる確率が高くなるとのことで環境・健康への被害が懸念されているそうです。

 

 

さらにそのスキー場に降雪弾の残骸が残る可能性もありますので、公正安全な環境で協議が実施できるのか不安になりますよね。

 

 

詳しくはリンクに貼った動画でご確認下さい。

 

 

海外では2週間程前に報道されているとのことですが、中国政府はこのようなことを一切発表していませんし、ましてや日本でもこのような報道は出ていません。

 

 

こんな状況で本当に五輪開催するのでしょうか?

やっても大丈夫なのでしょうか?

 

 

万一、健康被害や環境被害が出た場合、中国政府やIOCはどのような責任をとるつもりでしょうか?はたまた得意のもみ消しに走るのでしょうか?

 

 

このリンクで話が出ているのですが、昨日書いたとおり北京やその周辺の都市でもコロナ感染者がかなり出ており、都市封鎖が行われている話も出ています。

 

 

選手や協議関係者に健康被害が出ないことをただただ祈るのみです。