【常識を疑え⑤】~開催して大丈夫?北京五輪開幕間近の中国の状況~ | コンサルタント KEN EYE’S

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これで本当に北京五輪なんて開催していいのでしょうか?

 

 

北京五輪開幕までわずかとなりましたが盛り上がりもせず、むしろ何も報道もされていないこともあり、裏で様々なことが起っているのではないかと考えられます。

 

 

世界各国の五輪関係者・選手団が続々と中国に入国しており、コロナ渦の中でありますから当然検査もあるわけですが、その検査で人権を侵害するような必要以上の検査が行われているという報道がありました。

 

 

詳しくはリンクをご覧下さい。

 

 

この報道では他の人々もいる中でフランス人の女性が服を脱がされ肛門検査をされたようで、出場する選手にも実施していたとも言われておりまさしく人権なんて無視されるような状況のようです。

 

 

何のためにこんな検査をする必要があるのでしょうか?

 

 

一説には中国共産党が様々な人間のDNAサンプルを収集しているのではないかとの見方もありますが、当然考えられます。

 

 

その他、五輪関係者や選手団が宿泊するホテルに中国共産党が指示し、部屋に盗聴器を仕掛けているようだという報道もあります。

 

 

さらには北京の五輪関係者にコロナ感染者がいること、北京市内のコロナ感染者が万単位でいることも報じられています。

 

 

その状況であることが本当だとしたらオリンピック憲章に書かれている根本原則に乗っ取れていない状況で今回の大会が公正に開催されるのかは甚だ疑問で、開催すること自体がいかがなものかと個人的には思います。

 

 

オリンピック憲章

olympiccharter2020.pdf (joc.or.jp)

 

 

もっともIOC(国際オリンピック委員会)会長のバッハ氏が中国共産党とズブズブの関係と言われお金も貰っているから北京五輪や中国を持ち上げる発言ばかりしていることをみてもビジネスでしか五輪を見ていないと受け取れます。

 

 

選手にとっては4年に1回の夢の舞台ですから中止される方が精神的に影響が大きいので開催する意義があることは理解します。

 

 

その上で、今の世界情勢の中でオリンピックの開催そのもの意義や目的を改めて考える時期にきているのではないかと思います。