働き方改革が生んだ「辞められ店長」の受難 | コンサルタント KEN EYE’S

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ブラックバイトからバイト・パートの「過保護化」
 
 

「ブラックバイト」が問題になった数年前とは明らかに違った課題が浮かび上がっています。

 
 
深刻な人手不足が招くバイトの過保護化と店長受難

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00010000-yomonline-life&p=2

 

 

記事では、「辞められ店長」の生まれる背景について

 

 

・店舗運営も職場マネジメントが手薄になっている

 

・アルバイトのシフト管理はおろか、採用すらおぼつかない状況

 

 

そのことにより、現場を回すことに汲々(きゅうきゅう)としているこうした多忙な店長の手からは、こぼれるようにアルバイトがやめていっている現実が「辞められ店長」を生んでいると書かれています。
 

 

小売りや飲食業界に勤務されている、あるいは勤務された経験のある方なら記事をみて、「あるある」とうなずいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

そして、今までもブラックな働き方を強いられていた店長が、バイトの過保護化という新たな受難にあい、さらなるブラックな働き方を強いられてしまう事態が懸念されます。

 

 

記事では、「辞められ店長」にならないためには、二つのアプローチが記されています。

【1】採用力を養う

【2】受け入れ力を磨く

 

 

勿論、このことも大事ですが、それ以前にパート、バイト等の雇われる側も、労働契約をする意味を今一度考えて、労働時間いるだけで給料は貰えない、ということを意識する必要があると思います。

 

 

そして雇う企業側も、何をすれば給料が貰えるのか、仕事の内容を労働者側にしっかり伝えることをしなければならないと考えます。

 

 

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