5.2022年試験に向けて

 

 受験を自粛した2021年試験の問題を後日自宅で解きました。結果は選択28点(厚年基準点割れ)、択一37点でした。受験した場合と同じ点数ではなかったと思いますが、合格はできなかったと確信できました。

 

 この結果を踏まえ撤退も考えましたが、家族の後押しもありもう1年だけ頑張ることしました。ただ、このまま独学を続けていては私の性格では合格は難しいと判断し、資格スクールの利用を決めました。

 

 資格スクールの選択は、直前講座を受講したスクール以外にも資料請求を行い、Webでデモ講義を受講をしましたが、結局は四半世紀前に行政書士や司法書士の通学講座を受けて慣れていたスクールとしました。ただ、このスクール選択の過程の中で「基本書の読み込み不足」を複数の資格スクールから指摘されましたので、この資格スクール選びの時間は有効なものでした。昨年12月12日の記事も参考にしてください。

 

 

 この資格スクールの社会保険労務士試験対策講座はレベルや使用する教材の違いなどで数種類設定されていました。直前講座で受講したある講師の説明が私にとっては解り易く、その講師が担当する講座を受講しようと考えたのですが、事前説明会の内容からはレベル的に私のその時点の学力でついて行けるか微妙なものでした。しかし、自分に合わないと意味がないと考えその講座を思い切って受講することとしました。