パイプとボックスを溶接 

 

 

 

 

 

エンジンハンガー用の各部の位置を計測する為の簡易治具に加工してないエンジンハンガーをセット
 
 
 
 
 
次に溶接後のハンガーが歪んでなければ問題なくシャフトが二本とも装着出来るはずなので装着して確認
 
 
 
 
問題無いので錆び止めの塗装して加工は完了です
 
 

 

 

完成したと思ったらブレーキケーブルのガイド部分をつけ忘れてたので追加で溶接
 

 

 

長さも決まったので溶接しました

 
 
 

切断したボックス側はビート部分をカットしたので少し短くなりました
 
 
 

短くなった分は追加プレートで補います
パイプと溶接しやすいように角度をつけてあります
 
 
 
 

 

 

 

ダイソー等で安く買えるペーパータイプの砥石を125ミリのグラインダーで使う為に穴を加工します、カシメを外してステップドリルとヤスリで穴を拡げます
 
 
 

磨耗して使用済みになった砥石から外しておいたアダプターです
 
 
 

裏側に装着
 
 
 

これで125ミリのグラインダーで使えます。
ペーパータイプは破損の危険も少ないので今までに問題は起きてはないので自己責任で使う分には大丈夫だろう
 

振動でミラーが動いて何度も角度の修正が必要になって面倒なので調整していきます、鏡部分を外す為にスクレパーを刺しこんで
いきます
 
 
 

無理にやると鏡が割れるので樹脂をヒートがんで温めて柔らかくして作業すれば簡単に外れます
 
 
 
 

接着剤などは使ってなく溝にハマってるだけです
 
 
 

ここのナットとバネで硬さを調整してるので締めこんであげます
 
 
 

再度ヒートガンで温めたら鏡を戻します
 
 
 

ヒートガンで艶が出るまで温めると白くなっていた樹脂も黒さが出ます

 

 
 

作り直した方が早い気もする単純な作りだけどせっかくなので今回は純正を加工していきます、先ずは溶接個所をグラインダーでカットしてパイプ外して中間をカットしました
後は細かい寸法を調整していきます。
アクシスℤのエンジンハンガーは画像でもわかるけど左上の部分に厚みのあるゴム装着されてここがエンジンの窪みに嵌る作りになってるのでフレーム側の加工が少なく出来るメリットもある、こういう部品が有るかでフルボトム時などにフレームにかかる負担が減るんだと思う
他のバイクの整備の合間に気が向いた時だけ作業してると進まないな・・・・
 
 
 

ウーバーで配達してたら走行中に爆音がし始めたので見たらマフラーが破断してたらしい、うるさいマフラーで訪問するのは近所迷惑なので止めて欲しいね
 
 
 

環境に優しい作りです
 
 
 
 

とりあえず熔接し始めたらアークが飛ばなくなったのでスイッチを見たらバンダが取れてた
 
 
 
 

元々の溶接ビートは削らずにぐるっと一周熔接してあげました
 
 
 
 

とりあえずは熔接箇所だけ耐熱塗装を塗って修理完了です。
これで今夜も静かに配達が出来るだろう
 
 
 

 

 
 

125㏄と言っても色々なエンジンが有るがコマジェだと水冷なので重くなりすぎるから軽量なエンジンが理想だがアドレス125では当たり前すぎるので今回は家に何機も転がってるアクシスℤを試してみる事にする。
先ずはアクシスℤのフレームを計測・・・思ってたよりワイドでフレーム内側で28㎝程度ある
 
 
 
 
 

キャビーナのフレームにアクシスℤのエンジンハンガー当ててみると完全にはみ出てる・・・7㎝程狭かった
エンジンハンガーを加工するしかないようだ
果たして年内に出来るのだろうか?
 
 

部品取りに保管してある邪魔なキャビーナを環境にも優しい4ストの125㏄エンジンを積んで復活させよう計画始動です

 

 

 
邪魔なステー類を先ずはカットしてしまいます、ロンホイにしたくないからエンジンは出来るだけ前に積みたいがエンジンハンガーを付けたい位置にちょうどキャビーナのフレーム番号の刻印が有るので制限されてしまう。
気にせずカットして前に移動して溶接し直してもいいが盗難車扱いなどの疑いが掛かるのも面倒なので妥協して進める事にする
 

どちらもリード90のリヤタイヤですがどちらが交換時期でしょう?
見た目なら左側だけと思うだろう




サイドもひび割れしてないです



右側はセンターはバリ溝でもサイドもバリひび割れです
良くこれで走ってたな、、、怖いだろ
メルカリで溝だけ見て安く買ったタイヤだったそうです。
溝が有っても古いタイヤは硬くなってるからこのように寒い季節になるとひび割れが起きるんだよね

もちろん二本とも交換です。


 

ウーバーやってる友人からシートロックを直したいと連絡がきた
見てみたら削った跡や接着剤等のカスが有るので色々やってみたんだろうね
アクシスZでは時々ある金具が折れてしまうトラブルですが貴重品を入れないからロックは出来なくても良いと言う人もいるが出来た方が安心だと思います
 

 

 
 

 

 

 

折れた金具は購入した時から無かったそうなので折れてないアクシスZから針金で型を取ってきた
とりあえずロック出来れば良いと言う事なので転がってた素材も良く分からない何かの鉄の棒を使う事にする(笑)
 
 
 
 
 
 
場所が樹脂に囲まれてるので熔接したら燃え上がるのでやりたくないのでネジ留め式にする
これなら折れても修理が簡単だからね
 
 
 
取り付けて動作確認してみたが問題は無いのでこれで良いだろう
 
 
 
予備も作ってあげたので折れたら今度は自分で交換できるだろう