サーモスタットとヒーターコックをバラす | SP/SR フェアレデイ 雑記帳

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塗り終わったエンジンルームに、パイプやラジエターなどを戻してゆくが、付ける前に各パーツも清掃や修理が必要なので、組むのに時間がかかる。


ラジエターホースを付ける前に、サーモスタットを外した。中はラジエターの漏れ留め剤と思われる赤い結晶みたいなのがベッタリ。


エンジン側の面も荒れてるので、当たり面は全て整える。


ハウジング、ベース共に洗浄して面を整える。ここをちゃんとやっとかないと水が漏れる。


サーモスタットは76.5°の新品を投入。


センサーも、ナットごと新品。社外のセンサーからオリジナルに戻す。


アースポイント付きのガスケット入れて組んでから、センサー側のナットとエンジン本体に導通があるかを確認。


ヒーターコックもバラす。固着してたのでダメか…と思う場面もあったが、なんとか綺麗にバラせた。


ここにもベッタリと漏れ留め剤が…。漏れ留め剤がガッチリとシリンダー内に入ってるので、コレを綺麗に除去してやらないとシリンダーはスムーズに動かない。


丹念に洗浄して、当たり面を整えた。


ホースも新調して、価値のあるヒーターコックに蘇った。


水廻りのメンテナンスが出来たので、ホース類を繋いでいく。ここからは配線があるので、いよいよダッシュボードにとりかからねばならない。


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