同じ職場で働いているとき、男女で物事の受け止め方や反応に
違いがあると感じる経験をしたことは誰でもあるでしょう。
これは、脳のつくりに違いがあるために生じる現象です。
その違いを理解しておれば、男女間のコミュニケーションが
スムーズに進みます。
女性脳と男性脳の違いを知って、職場で役立ててみませんか。
●脳の物理的な違い
右脳と左脳をつなぐ脳梁は女性の方が大きくなっています。
そのため、女性は複数のことを同時に処理する能力に優れて
いますが、情報が混在して話がそれる傾向があると言われています。
一方で、下頭頂小葉の左側部は男性の方が大きく、ここは数学的
能力をつかさどっていることが、理系に男性が多い原因だと考えられています。
また、脳の活動の違いとして、大脳辺縁系の反応の違いが、男性の
積極性、女性の細やかさの原因とされています。
さらに、言語を使うときに活動するのは、男性は左脳だけで、女性は
左右両方使うということが、言葉の表現力や語学学習能力など、
女性の平均的な言語能力の高さにつながっていると言われています。
男女の違いは、子供の遊び方の違いをみれば理解できます。
・男の子⇒戦隊ごっこ(キーワード)勝ち負け、強さ、助ける、
評価される
・女の子⇒ままごと(キーワード)仲良し、一緒に、やさしい、調和
そして成長し、大人になったとき
・男性 ⇒ 数字、データを根拠に『結果』を求める
・女性 ⇒ 雰囲気、過程を楽しむ となります。
これらの違い(特徴)を知り、職場で職場でのコミュニケーションを
円滑にする工夫が必要です。
※以下の内容は、私が参加した女性活躍研修で女性講師と
女性参加者から直接聞いた内容です。当然個人差はありますが、
多くの女性に当てはまると考えています。
①ほめるポイントの違い
女性は結果ではなく、プロセスをほめる。
女性の気持ち=「私のことを見ていて欲しい」「途中経過を見てほしい」
②感謝と評価の違い
女性は評価されたいのではなく「感謝」されたい。
誰かのためにつくして「ありがとう」と言ってもらいたい。
「あなただから」と言ってもらえるポジションを望んでいる。
立場、肩書にはこだわらない。⇒ 管理職になりたがる人は少ない。
③物事の見方(観点)の違い
男性は結論を出そうとする。⇒ 「結論から先に言いなさい」と
指導する。
女性は結論よりも会話そのものを楽しんでいる。過程を楽しんでいる。
④相談の仕方の違い
女性が相談しても、答えを出してほしいのではない。
「聞いて欲しいだけ」
上司が解決してくれなくても自分で答えを出している。
「共感して欲しい」
⑤感性と論理性の違い
女性がクレーム(苦情)を言ってきても、その事実は2割くらいで
8割は感情。⇒ 事実の確認よりも、感性の理解を進めるべき。
●そして、女性の多い職場で男性が管理者である場合に
必要な態度は、
・職場内で対立やイザコザがあっても、中立な立場で判断する。
・女性同士で愚痴を言い合う場合は、女性の間に入っていき「ビシッ」
と言う。愚痴の元を断つ。
優しい男性管理職が多いので、時には強さ、厳しさが必要
ということです。
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