関係者によると、約1万6千人の正社員から対象者を選んで早期退職者を募ります。応募者には退職金の積み増しや、再就職のあっせんをするといいます。他社との競合激化などで、今年に入って第3四半期まで前年比で減収。今回の人員削減について同社は「競争力強化と社員の選択肢を広げることが目的だ」と説明しています。
とうとう正社員の大きな人員削減も始まりましたね…。競合激化で減収ということです。確かに安くて良い製品が続々発売されています。ネットブックが 市場の2割を越え、エイサーとASUSで9割占有しているといいますから…。
しかし、他の業界でも、正社員の人員削減は広がりそうで不安です。今回の日本IBMのように人員削減のための希望退職で離職した場合には雇用保険の失業給付受給の際、定年退職や自己都合退職より優遇された特定受給資格者となる可能性が高いですね。失業給付の額が高くなります。
もちろん失業したら…の話。
再就職をあっせんしてくれるというならあっせんしてもらったほうがいいですね!!