新型インフルエンザに備える | もっと知りたい労働法!

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東京都町田市を拠点に両立支援、労使トラブル、障害年金などに対応、『悩み』を『戦略』に変える労務管理を提案する特定社会保険労務士櫻井三樹子のブログです。日々の疑問や矛盾と戦います!!たまに日本酒でまったりします。

釜石市は28日、病気の回復期にある児童を一時的に預かる病後児保育事業を10月1日から始めると発表した。事前の利用登録が必要で、9月1日から受け付ける。

 働く保護者の子育て支援が狙い。市内で保育所を運営する社会福祉法人・釜石愛育会に事業を委託し、同会が同市中妻町1の中妻子供の家保育園隣に開設の「すこやかサポートセンター」で預かる。1歳前後から小学3年生までが対象。利用できるのは月-金曜日の午前8時から午後5時半まで。料金は1日2000円で、保育所に入所している児童は半額となる。
(毎日新聞)

岩手県釜石市での病後児保育事業です。新型インフルの流行に備え、働く保護者にとってこのような支援センターのチェックは欠かせませんね。
全国の病児・病後児保育実施施設の一覧がi-子育てネット に表示されています。


しかし、実際に新型インフルに感染してしまったら…。

家庭内でも会社内でも今から対応を考えておく必要がありますね。

家庭内では消毒やマスクの備蓄はできていますか?連日、ドラックストアでは箱売り(60枚入りなど)マスク品切れ状態ですが、5枚入りや3枚入りなどのマスクは置いてあることもありますね。私の場合、見つけた時は買うようにしています

会社内では会社としての対応がきちんと定まっていますか?社員やその家族が新型インフルに感染した場合、社員はどうするのか(待機させるのか、マスクをして出社させるのか…etc)待機などを命じた場合の給与はどうするのか、社員の勤怠の取り扱い、感染が拡大すれば業務の縮小や停止など決断するタイミングなど…。
感染予防発病の対応事業の継続のための対応としてそれぞれ考えておくことをお勧めいたします。

sakurai


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