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さて、以前の記事で、本試験の直前期にはしっかり学習時間を確保できるように、早めに仕事の調整をしたり、家事等のヘルプを依頼しておくことをお願いしました。

学習時間はしっかり確保できそうでしょうか?

では、その貴重な超直前期の学習時間に「何をやるのか?」ですが、ずばりテキスト(メルマガ)に目をとおしていただきたいのです。

『え!?今更テキストですか!?』という声が聞こえてきそうですが、真剣に言っております(ちなみに、このことは毎年お伝えしています。)。

どうして、超直前にテキスト(メルマガ)なのかというと、幾ら模擬試験や過去問をしっかりやったとしても、「必ず」知識には抜け・漏れがあるからなのです。

たとえば、いま私が本試験を受けたらどうなるか・・・恐らく数字を論点とする問題でそこそこ失点すると思います(笑)選択式では基準点を割るかもしれません。とても、本試験に太刀打ちできるコンディションではないでしょう。

しかし!テキストやメルマガで強調されている数字やキーワードを押さえ直せば、間違いなく合格基準点を超えると思います。

このことは、多かれ少なかれ、皆さんにも当てはまるのではないでしょうか?

基本事項といえども、しばらく参照していない規定については、かなりあやふやな状態になっているはずです。つまり、ここで改めて、テキストやメルマガで強調されている数字やキーワードを再確認しないと、基本事項で失点することになりかねません。

また、テキストやメルマガをこの時期に再確認することには、もう1つのメリットがあります。

それは、選択式の難問対策になるということです。

赤字・太字部分や、「   」で示した以外の部分もざっと読むことにより、強調されていない部分が空欄になった場合でも、マークシート方式の選択式であれば、何とか正解を選び出すことができるのです。

これは、超直前だから活きるのです。1ヵ月前では、そのような効果はとても期待できないでしょう(強調されていない部分なんて忘れてしまうから)。

私は実際に、これによってかなりの空欄を埋めることができました。

という訳で、やや非常識かもしれませんが、超直前期には敢えてテキストやメルマガを読み返すことをお勧めします!

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~本日の論トレ(論点トレーニング)~

以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう!

<平成27年度 第2問A(厚3号)>

任意単独被保険者が厚生労働大臣の認可を受けてその資格を喪失するには、事業主の同意を得た上で、所定の事項を記載した申請書を提出しなければならない。

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誤り箇所の指摘だけではなく、正しい「解説」を加えてくださいね!

では、誤っている箇所を赤字・下線で示します。

任意単独被保険者が厚生労働大臣の認可を受けてその資格を喪失するには、事業主の同意を得た上で、所定の事項を記載した申請書を提出しなければならない。

任意単独被保険者が資格を喪失するには、厚生労働大臣の「認可」を要しますが、事業主の同意は要しません。

なお、これに対して、任意単独被保険者が資格を取得するには、事業主の「同意」を得た上で、厚生労働大臣の「認可」を受けなければなりません。


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