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各社の模擬試験が始まっておりますが、択一式の解答時間について不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

模擬試験問題は別かもしれませんが、近年の本試験問題は「長文化、具体例化」により、解答時間がかなり厳しくなっています。

択一式において、如何に短時間で正確に○×を判断できるか否かが、合否を分けるようになってきたと言っても過言ではありません。

では、択一式ではどれくらいのペースで問題を解けばよいのかというと、
・試験時間:210分(70問) ⇒ 3分/1問 ⇒ 36秒/1肢、となります。

しかし、これでは見直しや、マークミスのチェックをする時間がまったくありませんので、おおよそ、1肢あたり30秒くらいで正誤判断しなければなりません。

これって実は、かなりのハイペースなのです。。。選択肢にもよりますが、これでは到底、正誤判断などできない場合もあります。

では、どうすればよいのか?ということですが、これには2つのアプローチが考えられます。

1つは、解く問題の量を減らすことです。もう1つは、検討時間を圧縮することです。

キーワードは以下の3つです。

1)検討する必要のない選択肢は飛ばす
2)長文や難解な出題は後回し
3)頻出の論点をマスターしておく

次回以降、順に解説させていただきます!

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#今後の配信スケジュール:健保 ⇒ 社一 ⇒ 安衛 ⇒ 重要論点総まとめ

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~本日の論トレ(論点トレーニング)~

以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう!


<平成25年度 第3問A(国6号)>

65歳以上の者に支給される障害基礎年金と老齢厚生年金は併給されるが、65歳以上の老齢基礎年金の受給権者が遺族厚生年金の受給権を取得したときは、併給の調整によりどちらか一方の年金給付は支給停止される。

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誤り箇所の指摘だけではなく、正しい「解説」を加えてくださいね!

では、誤っている箇所を赤字・下線で示します。

65歳以上の者に支給される障害基礎年金と老齢厚生年金は併給されるが、65歳以上の老齢基礎年金の受給権者が遺族厚生年金の受給権を取得したときは、併給の調整によりどちらか一方の年金給付は支給停止される

65歳以上の受給権者については、「老齢基礎年金と遺族厚生年金」の併給も認められています。

「65歳以上」の受給権者については、以下の組み合わせによる異なる支給事由に基づく厚生年金との併給が認められています。

a)老齢基礎年金 + 遺族厚生年金
b)障害基礎年金 + 老齢厚生年金
c)障害基礎年金 + 遺族厚生年金

本肢は、a)のパターンに該当します。


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