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本試験まで1週間となりました。

いよいよ苦しかった社労士試験の受験勉強も、あと少しで終わります!

悔いのないよう、最後まで頑張りましょうね(^0^)/

さてブログでは、2回に分けて、本試験当日の注意点をお伝えします。

今回は、本試験開始前までの注意点です。

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1)早めに家を出ること

くれぐれも、ギリギリに出発することのないようにしましょうね。そのためには、事前に準備できることは、前日のうちに済ませておきましょう。たとえば、受験票や筆記用具などの持ち物はカバンに入れて準備しておく、電車やバス出発時刻をあらかじめ調べておくなどです。

2)沢山の教材を持って行かないこと

本試験会場に沢山の教材を持って行く方がいらっしゃいますが、できればこれはやめましょう。沢山の教材を持って行っても、すべてに目を通すことはできませんし、荷物になるだけです。当日は、最後に確認できる程度の必要最低限の教材を持って行きましょう。

3)予備校が配布する資料は受け取らないこと

試験会場によっては、その周辺で予備校などの受験指導機関が予想問題を配布しているかもしれませんが、決して受け取らないようにしましょう。仮にそこに書いてあることが自分の知らない内容であったら、絶対に不安になります。しかも、それが出題される保証はまったくないのです。「直前期に教材を増やすな」が鉄則なのに、当日に教材を増やすなんてナンセンスです。

4)周りを気にしないこと

本試験会場にいる受験生は、何だかとても頭が良さそうに見えるものです。また、机の上に教材を積み上げて、必死に目を通している方もいらっしゃいます。そんな受験生を見ると、どうしても不安になってしまうものですが、大丈夫です。まったく心配要りません。実際には、記念受験という方も多いですし、正しい学習方法で最後まで学習を継続してきた方はごく少数なのです。また、沢山の教材を持ち込んでいる方は、明らかに学習時間が足りなかった方なのですから。

次回は、本試験開始後の注意点をお伝えします。

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~本日の論トレ(論点トレーニング)~

以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう!

<平成26年度 第6問C(厚10号)>

63歳の在職老齢年金を受給している者が適用事業所を退職し、9月1日に被保険者資格を喪失した場合、同年9月15日に再び別の適用事業所に採用されて被保険者となったときは、資格を喪失した月前における被保険者であった期間に基づく老齢厚生年金の年金額の改定が、同年10月分から行われる。

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誤り箇所の指摘だけではなく、正しい「解説」を加えてくださいね!

では、誤っている箇所を赤字・下線で示します。

63歳の在職老齢年金を受給している者が適用事業所を退職し、9月1日に被保険者資格を喪失した場合、同年9月15日に再び別の適用事業所に採用されて被保険者となったときは、資格を喪失した月前における被保険者であった期間に基づく老齢厚生年金の年金額の改定が、同年10月分から行われる

本肢の場合には、いわゆる退職時改定は行われません。

退職時改定は、被保険者資格を喪失し、かつ、「被保険者となることなくして被保険者の資格喪失日から起算して1ヵ月を経過」したときに、被保険者の資格を喪失した月前における被保険者であった期間を老齢厚生年金の年金額の基礎として再計算するものです。

しかし、本肢の場合には、資格喪失日から1ヵ月を経過する前に、再び被保険者となっているため、この要件に該当しません。


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