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社労士試験の合格を目指されている方の多くは、仕事や家事、育児や介護など忙しい日々を過ごされていると思います。
そのため、学習時間の捻出には苦労されている方も多いと思います。実際に、受験生の方からは、「学習をする時間がありません」という話をよくお聞きします。
中には、「フルタイムで働き、家事と育児をしています。」という非常に厳しい環境にある方もいらっしゃいますが、多くの場合、『なんとか時間を捻出できるのでは?』と感じるのです。
ですから皆さまには、もう一度この試験の合格を目指した原点や、この資格が必要である理由を思い出していただき、何とか時間を捻出する方法を考えていただきたいのです。
結局のところ、時間を捻出する方法は、以下の3つに集約することができます。
1)スキマ時間を活用する
2)何かをしながら学習する方法を考える
3)何かを犠牲にして学習時間を増やす
先ずは、1)です。代表的なものとして、通勤時間や家事の合間などのちょっとした時間の活用などが考えられます。たとえ1日30分だったとしても、1ヵ月で15時間、「1年では180時間」にもなります。
なお、通勤の場合には、敢えて各駅停車など座って通勤できる電車に乗るなどの工夫により、大幅に学習時間を増やすこともできますね。
次に、2)です。たとえばCDなどの「音声教材」の活用が考えられます。満員電車の中や、家事をしながらテキストや問題集を開くことは困難ですが、音声教材を聞くことはできますよね?もちろん、それだけでインプットを完璧にすることはできませんが、知識の定着には非常に大きな効果があります。
また、入浴時間を学習に充てる方法もおススメです。私は、ほぼ毎日のように1時間くらいお風呂に入りますが、それはズバリ「読書」のためです(笑) 理由はよく分かりませんが、お風呂だと非常に読書が捗るのです。湿気でページが曲がったりはしますが・・・
最後に3)です。これが最も時間確保には有効でしょう。そのためには、先ずは「自分がどのようなことに時間を使っているのかを分析」しましょう。そのうち、多くの時間を費やしており、やめても仕事や生活に影響のないものをやめましょう。たとえば、「趣味」「新聞」「スマホ」「タバコ」などを挙げることができます。
ちなみに残念?なお話をしますと・・・合格してからも本当に勉強は続くのです。
知識(と経験)が、我々士業の生命線です。つまり、学び続けなければ、「商品価値」は失われるのです。なので、結局勉強はずーっと続くのです。
そういう意味でも、この時間の捻出というテーマについては、真剣に考えていただきたいのです。
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~本日の論トレ(論点トレーニング)~
以下の設問について、「誤っている箇所」を指摘してみましょう!
<平成21年度 第4問E(災7号)>
業務上の傷病による療養のため労働することができないために賃金を受けない労働者として休業補償給付を受けていた者の労働関係が労働契約の期間満了によって解消した場合には、療養のため労働することができないために賃金を受けない状態にあるとはいえず、引き続いて休業補償給付を受けることはできない。
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誤り箇所の指摘だけではなく、正しい「解説」を加えてくださいね!
では、誤っている箇所を赤字・下線で示します。
業務上の傷病による療養のため労働することができないために賃金を受けない労働者として休業補償給付を受けていた者の労働関係が労働契約の期間満了によって解消した場合には、療養のため労働することができないために賃金を受けない状態にあるとはいえず、引き続いて休業補償給付を受けることはできない。
受給権は、労働者の「退職」によって変更されることはありません。
つまり、本肢のように労働契約の満了によって労働者が退職した場合であっても、他の要件を満たす限り、引き続き休業補償給付を受けることができます。
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