前々回の記事で、「2大白書を読む必要はない」とお伝えしました。

とはいえ、何の対策もしないまま、社労士試験で2大白書から出題されると、

・選択式で出題 ⇒ 全く歯が立たず基準点を割ってしまう
・択一式で出題 ⇒ 基準点を超えるためのハードルが上がる

という結果になりかねません。

特に、数年サイクルで、社労士試験の労働一般 選択式においては、
労働経済白書からの出題があるため、注意が必要です。

ただし、選択式で使われる場合の難易度は低めなので、
代表的な指標や傾向を押さえておけば十分です。

前回の白書対策①(エコノミークラス)に続き、
今回は、白書対策②(ファーストクラス)をご紹介します。


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白書対策②(ファーストクラス)は、「スクールの講座を受講する」です。

スイマセン、大方の予想どおりでしょうか。。。

各スクールでは過去の出題傾向や、最新の白書および調査を分析し、
ヤマ当てを含めた情報提供を行います。

したがって、個人で情報収集を行うよりも、遥かに効率も精度も高いため、
時間とお金に余裕があればこの方法が一番です。

とくに、完全独学で社労士試験の合格を目指されている方は、
前回の記事でご紹介した、スクールの白書まとめ資料すら入手できないので、
白書講座の受講は必須だと思います。

ちなみに、白書講座と法改正講座だけを単科で受講する方は結構います。

また、教室講義に参加することで、普段抱えている疑問や悩みなどを
まとめて直接講師に質問
することもできます。

これも大きなメリットだといえます。

このブログでは中立性を保ちたいので、どこのスクールが良いのかは
コメントしませんが、大手であればどこでも大丈夫だと思います。


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