ノーベル賞は、名誉ある賞で権威も知名度も高く、受賞後と受賞前では生活が一変されるようです。
山中教授も、受賞後の煩雑なスケジュールに「早く、研究にもどりたい・・・。」と
コメントされていたのが印象的でした。
働き盛りの受賞者にとっては、ノーベル賞も大切、現在進行中の研究も同じくらい重要なのだと感じました。
今回の日本の受賞者も、同じように現役の研究者であられるので、ご心境は
同じかと思います。ノーベル賞の栄誉を受けられる方には、キュリー夫人のごとく、生まれながらの能力にすさまじい努力の掛け算があり、そこに時代の追い風も少しは吹くという強運も必要・・・・私凡人の私的な考えです。
日本人が受賞となれば、素直に嬉しい!
このところ明るいニュースが少ないので、尚、嬉しく思います。
文学賞もとなればとの期待は大きかったのですが、今回も村上春樹氏の受賞発表はありませんでした。私はハルキストではありません。ただデビュー作の
「風の歌を聴け」とアメリカ在住時に書いたエッセイを読んだだけで・・・・。
代表作の「ノルウェイの森」は読んでいません。
「風の歌を聴け」は、純文学の新人の登竜門の群像の新人賞をとられいて、純文学のジャンルのわりには、読みやすく、そして何よりストーリーも短かったと。同時代、村上龍氏の「限りなく透明に近いブルー」の方が、本も分厚く中味も私には理解しがたく・・・。こちらは、映画化のされたので、当時は流行という名の列車に多少は乗る年頃だったので、OL仲間と映画館まで観にいきました。映像化されても、作者の意図は皆目わからず、いよいよ文学の才能がないということです。
純文学は、私のような凡人には敷居が高く、感性がついていかないと・・・。
年を重ねると背伸びすることもなくなるので、ここ何年も芥川賞系の小説は読んでいません。
日本に住むことなく、海外で次々に作品を発表され、色々な言語に翻訳されて
ハルキストが世界に多くいる・・・。外国からも、その功績をたたえて何度も名誉ある賞を受賞されている、世界的に知名度の高い日本人です。
ノーベル賞の冠がなくても、作品の質が変わるわけではなく・・・。
あえて避けていた純文学も、最近は今一度再挑戦をと思います。
わかり易い文というと、平和賞を受賞されたマララさんの国連での演説は、
平易で胸が熱くなる文章です。
One child.
One teacsr.
One book.
One pencile.
Education is solution.
私のヒアリングでの記憶なので、実際とは違いがあるかもしれませんが、
歴史に名を残す老齢な政治家の国連演説より、シンプルでわかりやすく心を打つ内容です。
受賞後の新聞紙上で、英語と翻訳の両方で掲載があり、いつもなら母国語で読むところでしたが、今回は横文字で頑張りました。その方が、心に響くだろうと思ったので・・・。文法が確かな、わかり易い英文でした。内容も素晴らしく、淡々とアナウンスメントしていますが、感動的でした。
17歳の受賞で、人生が変わらないわけはないのですが、できれば、普通に過ごせる環境が整えられるようにと・・・・。
ハロウィンも日本の行事の仲間入りです。
