私は結婚して33年余の時が、流れ・・・・。
はっきり言えば、結婚当初の思惑と現実は乖離しています。
過激な発言ではありますが、主人より魅力的な殿方からのラブコールがあれば、応じる用意はいつでもありますが、現実はそのようなことは起こりえません。
よく言われていることに、生まれ変わっても今の連れ合いと出会いたいと思うのは、男性で、女性の多くは、生まれ変わってまで、とんでもないという統計だそうです。
我が家の場合、お互いが来世までは「袖振り合う」ご縁もご遠慮したいと・・・。
次は、熟慮してからと内心、思っています。
お互い、初恋の相手では当然になく、それなりに「元彼」「元彼女」の存在はあります。
当たり前のことです。
ただ、この過去の異性との思い出の処理の仕方が、まるで違うのです。
主人が大切に保管している青春の思い出アルバムに、仲よし2ショットが
大切に保管されています。
見つければ、いつ取り替えても良いと思っている連れ合いでも、良い気分にはなりません。そこは、女性の身勝手なところです。
主人の叔母にそのことを話したとき、「まあ、何て失礼な!」と一刀両断の刑でした。
が、それにもこりずにその2ショットの写真は、未だに我が家に存在します。
かなりひどい夫婦喧嘩になると「あの人と結婚していれば、良かったじゃやない!」ということになります。そして、主人が留守中に、燃やしてしまおうかという気持ちにもなります。が、実行することなく33年が経過して・・・・・。
そして、顧問先の社長さんと食事をご一緒した時に、「僕は、元彼女との写真を疎開させています。」と。
こちらの社長さんも、奥様の手前、家内に堂々と飾ることはできません。
「エッ!社長もですか・・・。」
そして、社長の弁は「だって、捨てたら、自分の思い出がなくなるから・・・。」
私は「そんなの、社長の心の中にとどめておけば、いいじゃないですか!」
社長いわく「女性は、過去の恋人の上の上書きするんですが、男は、できない!」
「それって、ホルダーごとに保存するってことですか?」
だんまりを決め込んでいた主人も、社長と一緒にうなずいていました。
やはり、殿方と女性とでは、どうしてもうまらない溝があるのだと納得の瞬間でした。
食事をした翌日、社長は元彼女とのスナップを見せてくれました。
今でも恰好いい方ですが、青春時代はもてもてです。
でも、その写真を見て私は、「社長、悪そうですね!」と・・・・
「いや、悪くないです。」
仕事をぬきで色々なお話しができる関係は、社労士冥利です。

