毎年、8月最後の日曜日が「社労士」の国家試験です。
一昔前は、火曜日に行われていたというらしいということを聞いたことがあります。
この試験は、最近は受験資格が緩和されてきましたが、いくら能力があっても、年を重ねないと受験そのものができません。
大卒であれば、学部を問わずに出願できますが、高卒だと行政書士を先にとってからの受験資格となり、大変です。
私の周囲にも、行政書士から社労士という道を歩まれた方が、多くおいでです。
ダブルライセンスの方が、お客様には重宝です。
一時、主人が行政書士を受けると声だかに宣言しはしましたが、三日坊主でした。教材も少しはそろえましたし、当初は本気だったらしく出願もしていました。
試験当日は、欠席・・・・・。
最早、教材さえ本棚の奥深くの有様です。私が、奮起すればよいのでしょうが・・・・・・主人を糾弾できるほど、私もご立派ではありません。
トリプルライセンス、税理士の資格までとれれば、鬼に金棒かと考えますが、
私の頭では到底、無理です。そもそも、センスがありません。
人間、得手不得手はつきものなので、自分のこの世での残り時間を数えた時、
税理士の受験勉強は懸命ではありません。
素晴らしい税理士の先生と連携をとって、会社に元気になっていただくほうが
現実的です。息子が税理士の資格をもてば良いのですが、すべからく勉強がお好きでないので、無理な注文です。
息子が通う大学は、その昔は「就職がよい!」との評判でしたが、少なくとも
息子が入学してから保護者向けに郵送されてくる各年の就職状況は、授業料を払いたくなくなる気分になります。それでも、講義を受けているならば喜んでお支払もするのですが、息子はどうやら、ほとんど学校にも行っていません。
よくあれで単位がとれるものだと、不思議です。
大学も出口がよくないと、良い受験生を呼び込めないので、それなりに対策はたてておられるようです。最近の就職試験に「知能テスト」「適正テスト」をされるところがあるらしく、学校でも予習のおつもりでやられています。
帰省した息子が「僕、IQ135なんだ・・。」
褒めてもらいたいつもりで本人は、話したのでしょうが・・・・・。親してみれば、ヤレヤレです。脳みその使い道が、常道を逸脱しているので・・・。
社労士の本試験にもどりますが、受験生の方は大変です。
今まさに「お盆休み」ですが、少なくとも受かろうと思われている方は、朝から晩まで必死に問題を解いていらっしゃいます。
私は合格した年は、ダブルスクールでメインの私塾と大手の答案練習のコースも受講していました。その大手は、教室を解放して自習室にしてくれます。
大手ですから、警察官、各種公務員、士業とコースは色とりどりですが、この時期は、ほとんど社労士を目指している方ばかりです。
というか、必死の形相で勉強している人の教材を見ると、自分と同じ科目でした。私は毎日、教室に通っていましたので、同じように毎日、それもいつも私より
早く来て、私より遅く帰る若い男性の方が印象に残りました。
どうして印象的だったかというと、その方の御髪が1本もなかったからで・・・。
御坊様のような髪型です。
そして、世間は狭く千葉の試験会場でその方をお見かけしました。
一度も声をかけあったわけでもないのですが、何となく同志のような感情が芽生え・・・・。当日、PC状で自己採点して自分の合格が確実になった時、その人のことが思いだされました。
「受かっていて欲しい。」・・・。
今年になって、支部のセミナーでその人をおみけしました。
髪型に変化がないので、見間違うわけもなく!
何となく嬉しい瞬間でした。
今年も私は試験監督官の末席です。
とにかく、一年に一度しかない試験です。
受験生の方にベストコンディションで、問題に取り組んでいただける環境作りに
努めなければと思います。
夏バテ気味でも、食欲は落ちません。
美味しいものが大好きです。

