おばちゃん社労士奮戦記 -18ページ目

おばちゃん社労士奮戦記

夫婦で開業社労士をしています。
事業主、従業員の皆様が、もっと元気になって欲しいと思って日々努力しています。
一緒に仕事をする方々から、「ありがとう」と言っていただけるように、頑張りますので、よろしくお願いします。

 良くも悪くも「女性の時代」と言われて久しいと思います。

たまたま見たテレビのドキュメント番組で、戦争中の様子の映像がありました。

日本ではなくヨーロッパでしたが、平時においては男性の仕事とされていた職種に、その仕事の担い手がないという理由で、女性に社会進出が始まったと・・・。

そういうナレーションが入っていました。


 100年くらい前までは、女性に選挙権もありませんでした。

どの小説であったかは定かではないのですが、先進国の国でしかも上流社会の晩餐時の会話に、女性に選挙権を与えるか否かでの会話が、時々よみがえります。年配の女性の言葉で「殿方に、誰に投票させるかを指示できないようでは、家の中はおさまりません。ですから、女性に投票権は必要ないのです。ちゃんと自分の考えは、夫をとおして世の中に伝えられからです。」というのがありました。当時私は今の息子の年頃で、世の中のことはほとんど知らず、ファッション雑誌に登場する今でいうキャリアウーマンの大人の着こなしに憧れていただけで・・・・。お恥ずかしい限りです。

この小説の老嬢の言葉にも、納得できる部分もありました。


 歴史の流れはこの老嬢に味方せず、女性にも選挙権は認められ、そして、所謂女性の社会進出も労働者人口だけを見れば右肩上がりで、今日に至っている気がします。


 でも、女性は老いも若きも沢山、働いています。

むしろ、連れ合いが退職後はご婦人の方が毎日、職場に向かい、男性は留守を守る傾向にある気がします。

 だいたいの庶民の住環境は、いくら長年の愛の歴史があっても、四六時中一緒という状態に耐えられるスペースはありません。

 適度の距離は、夫婦円満の極意かと思います。

それに経済的な理由からも、年金だけの生活はかなり厳しいのが、普通の熟年世代です。「孫に何もしてやれないのは、せつないから。」も理由の一つです。


 今日たまたま入ったコンビニ、時分時だったので会計が混んでいました。

最近は一列に並ぶのが主流で、このコンビニもそのようでした。

 レジには、女性が二人で、一方は60代、もう片方は10代・・・・。

おばあちゃんと孫ほどの年齢差です。

同じ仕事をしています。多分、時給もそれほど差はないと思います。


 この光景を見て、よしとするか・・・・。

難しいなあと思いました。女性の働き方を象徴していると・・・・!

統計でみると、女性の年収は扶養の範囲内での就労、また扶養をはずしても、

200万円台から300万円台がほとんどです。

 まだまだ、男性の補助的な仕事か、性別をとわないまでもキャリアを必要としない職種が、ほとんどなのだと思います。


 今の政権は、女性の管理職を増やすということで、大きな声で宣言されました。当然、大企業はすぐに呼応し、○○年までに女性課長を倍増させる等の報道がされます。

 数値目標達成だけで誕生する女性課長に、その昔、小説の老嬢の言葉に遭遇した時に感じたのと同じ割り切れなさを感じました。


 国が、生きている限り働く社会にということなので、働き方も能力、年代でさまざまで良いと思います。

 ただ労働市場が豊かで働く場所の選択が多ければ、そして、頑張れば階段があがれる仕組みがあれば・・・・。


 とりあえず、我が家は熟年の体をいたわりつつ、できるだけ働くことに。

そして息子は、アルバイトの様子を見ているかぎり、働くことが好きそうです。


 働くことが楽しいというのが、一番です。




金魚鉢ですが、和メダカが住んでいます。

カメラマンの腕が悪いので、見ずらいのですが、

左下にメダカが朝ごはんを食べています。

上にある花は、ベランダにある「日日草」が、朝の水やりで

落ちてしまった花です。

そのままにしておけば、太陽に焼かれてしまいますが、

拾って金魚鉢に浮かべると、こうやって綺麗なままで2日くらいは・・・。

こういうことは、震災前は一切しませんでした。