温泉とからあげだけが大分の魅力じゃない！
どうも、大学生活は九州で謳歌した系
放送作家の今村です。
私、生まれも育ちも鳥取県なんですが
大学生活4年間は
九州・大分県で過ごしておりました。
大分と言うと、別府や湯布院など
日本有数の温泉地として
知られていますよね。
また、ここ数年は
鶏肉消費量が日本一ということもあり
からあげでその知名度を誇っています。
ただ、実際に大分で生活していた私からすれば
そんなもん大分の表面上の
うっすい部分でしかないです！
ということで、今回は
実際に生活してみてわかった
大分県の魅力を4つご紹介いたします！
大分県民も知らない！？
県外出身者からみたすげえポイントを
お伝えするので、出張や旅行の際など
ぜひ、参考にしてみてください♪
【➀九州各地のラーメン屋が集結】
まず、1つ目はラーメンです。
九州でラーメンと言うと、博多ラーメンが
まず頭に浮かぶのではないでしょうか。
しかし、九州には各地にその土地ならではの
ラーメンが存在するんです！
例えば、熊本ラーメン。
これは、熊本県熊本市を中心に作られる
豚骨ラーメンです。
豚骨ラーメン発祥の地・福岡県久留米市から
熊本県玉名市を経て
熊本市とその周辺地域に伝わったのだとか。
博多ラーメンに比べると太い麺を使い
スープに鶏ガラを使っているのが特徴です。
また、スープにチップ状の揚げにんにくや
マー油（にんにくを揚げた油）などを
入れるのもポイントです。
このため、豚骨のアクが強い博多ラーメンに比べ
まろやかな味わいが楽しめます。
他にも、ラーメンに”たくあん”がついてくる宮崎ラーメンや
あっさりした野菜多めの鹿児島ラーメンなど
各地に特徴のあるラーメンが存在しています。
ただ、大分県には”大分ラーメン”なるものが
存在しません…。
まぁ、良いように捉えると
大分では他と差別化したご当地ラーメンを
作る必要がないわけですから
九州各地のラーメンを
集結させることができるんです！
ということで、大分では九州各地の
おいしいラーメンを手軽に
食べることができます！
大分の主要ターミナル
大分駅周辺だけみても
ものすごいラーメン屋の数があります。
私は、大学生の頃
その大分駅周辺のホテルで
アルバイトをしていたんですが
（※ラブホじゃないですよ！）
よくバイト帰りに
ラーメン屋を開拓しており
おかげで激太りしました。
人生で一番のデブ期は大学生の頃でした（笑）
特に、２～４年生の頃は激ヤバで
大学の入学式で着た
スーツのスカートを就活の時に
履こうと思ったらパツパツで
はけなくなったほどでした（笑）
それだけ美味しいラーメン屋が
いっぱいあるんです！！
ただ、私が一番おすすめしたいのは
大分駅周辺ではなく
我が母校の近くにある
激ヤバなラーメン屋です！
（※現在はちょっと離れた場所に
移転したようです）
店の名前は「ラーメン華（はな）」
通称・はなラーです。
さて、何が激ヤバかというと・・・
全部です（笑）
まず、店構えが”はだしのゲン”！
こんなことを言うと不謹慎かもしれませんが
適当な言葉が見つかりませんでした…
まぁ、それはいいとして
マジで爆撃受けたんか！？ってくらい
店がボロボロ（笑）
これも本当に不謹慎ですいませんが
店のイメージは広島の原●●ームです。
なんというか、廃墟感がすごくて…
初心者は入りにくい店構えかと思いますので
どなたか”経験者”と行くのが良いと思います！
そんなラーメン屋なんですが
入店後もなかなかのエグさです（笑）
まず、内装。
廃墟みたいな店構えに合わせてきたかのような
ボロボロの内装、そして、テーブルにイス…。
保育園や幼稚園の園庭によくある
木でできたテーブルとほぼ同じものが
店内にいくつかあり、そこに脚の高さがまばらで
ガタガタのイスが並べられています（笑）
この店でおもてなしを期待してはいけません（笑）
さらに、当時の店内には飲食スペースの奥に
謎の部屋が存在していました（笑）
暖簾で仕切られており、その隙間から
少しだけ奥が見えるのですが
暗くてよくわからず…
しかも、厨房が近くにあるため、その部屋を
のぞく姿を店主に見られたら終わりなので
店主の様子をうかがいながら
暖簾をめくらなければいけません←
なんのアトラクションやねん！って
感じですが、みんな結構本気で
この秘密の部屋をのぞくことに必死でした（笑）
そんな秘密の部屋をのぞいた勇者が現れ
話を聞いたところ
なんと、秘密の部屋の正体は・・・
同じく原●●ーム仕様の部屋だったようです…
いや、オチおもんな・・・
はい、続いては、お冷やのグラスが
日本酒ワンカップが入っていたと思われる
容器という点（笑）
これは、店主が飲み終えた
ワンカップを洗って
店で使いまわしているのではないかと
噂されています（笑）
いや、グラスくらい買えや（笑）
ということで、この店に行けば
もれなく店主と間接キスできます（笑）
まだキスの経験が無い方はここに来ればできますよ！
ただし、相手はオヤジですが・・・
もうここまでの話だけでもお腹いっぱいかと
思いますが、まだまだ伝説は続きます（笑）
さて、続いてはラーメンの器。
なんと、風呂の洗面器みたいな形状なんです！
しかもふにゃふにゃでスープがこぼれそう（笑）
いや、どこでこんなん買ってくるん？ってくらい
見たことのない洗面器仕様の食器。
そんな不安定な器に入った
ラーメンの味なんですが・・・
ズバリ、好き嫌いがはっきりとわかれます（笑）
なんというか、クセが強いです。
九州ではオーソドックスな
とんこつラーメンの味ではないです。
すごく表現が難しいんですが
エスニックとフレンチっぽい要素を
取り入れたラーメンをイメージして頂ければ
良いかなと思います。ムズいか（笑）
ちなみに、私が食べて最初に浮かんだ感想は
”スープがエンジンオイルの味”
ただ、不思議とまずいという感想は
抱いたことがありませんでした。
これが”はなラーマジック”です（笑）
また、このラーメンに関してですが
どうやら、店主は元々高級ホテルで
シェフをしていたそうなんですが
その後、独立して、なぜかラーメン屋を開業。
そこで、シェフ時代の経験を活かした
ラーメンを作って差別化をはかろうとしたのかは
定かではありませんが、結果、クセつよな
ラーメンができあがったのではと。
このように、食べるのにちょっと勇気がいる
ラーメンではありますが
なんと、令和の時代には驚きの550円で
提供しているんです！！
この値段なら食べてみてもいいかなと
思う方は、ぜひチャレンジしてみてください。
ちなみに、このラーメン屋さん
不定休なうえに、半移動式っぽい感じなんで
地図で指す場所に行っても
営業してないことがしばしば（笑）
しかも夜営業がメインなんで
行って店が開いていればラッキーくらいの
気持ちでいた方が良いと思います（笑）
なんとも気まぐれで不思議なお店ですが
地元民から愛されるラーメン屋なので
大分に行くことがあれば、ぜひお試しあれ！
【➁有名バンドマン輩出されがち】
大分県2つ目のディープな魅力は
わりと定期的にバンドマン（アーティスト）が
輩出されていることです。
例えば、go!go!vanillasや
SIX LOUNGE、阿部真央など
探せば結構な数います。
ちなみに、バニラズの
ギターボーカルとベースは
うちの大学の付属中学出身だそうです。
それだけです（笑）
あと、一応うちの大学からも
しかも、私が所属していた軽音サークルの
前進的組織から１バンドデビューしてます。
ちょっと年上の方なので
大学の在籍期間などは被ってないのですが…
リスペクトの意味を込めて
そのバンドをコピーする人たちもいました。
一応今も活動はしているようですが
なかなか音楽一本で食っていくのは
大変そうです…。
さて、こうしたバンドマンを
コンスタントに輩出できる理由なんですが
ズバリ、坪井さんの力があってのことかと！
坪井さんって誰や？って感じですよね（笑）
坪井さんは、大分県在住の音楽ファンなら
その名を知らない者は皆無と言っていいくらいの
スゴイ人です！
大分県最大規模の街である
大分市中心部にある「OITA-T.O.P.S」
このライブハウスの代表を務めるのが
坪井さんなんです。
結構長い歴史があって
もうかれこれ何十年・・・
そんなレベルです。
その間にアーティストの聖地として
特に、若手のアーティスト達にとって
絶大なる人気を誇っています。
※T.O.P.Sの他にもSPOTという
ライブハウスが大分市内にあり
ここも坪井さんの縄張りです←
坪井さん自身、音楽が好きで
ご自身でも色々と
活動していらっしゃるようなんですが
とりあえず、その絶大な人気の理由は
人間性が優れているからだと思われます。
大分なんてへんぴな地域
普通は有名なバンドが全国ツアーとか
ほざいときながらスルーしがちな場所なんですが
この坪井さんのおかげで、スルーされずに
ライブをやってくれるんですよ（笑）
それくらい影響力のある
というか、バンドマンたちからも
愛される人なんだと思います。
実際、私も坪井さんの運営するライブハウスで
何度もライブをみてきましたが
そのMCで頻繁に出てくる
”坪井さん”というワード。
私は、MCで坪井さんという
存在を知りましたからね（笑）
例えば、今や海外にも活動の場を広げる
ONE OK ROCK。
もうドームやスタジアムクラスの
場所でないとライブをしないような
レベルのとこまでいってしまいましたが
かつては、小さいハコでも
ライブをしていたんですよね。
とはいえ、私が大学生当時も
すでに大規模な会場でライブを
するレベルに達していたんですが
なぜか、大分でライブをしたことが
あったんです。
そのライブでもTakaが
坪井さんに何度も感謝の言葉を述べていて
坪井さんのことが本当に大好きなんだと
言ってたのが印象的で
私はそれを今でも覚えているほどです。
ワンオクの他にも、坪井さんが代表を務める
ライブハウスに来るバンドは
大抵こんな感じで坪井さんの名前を
出していた記憶があります。
そこで、坪井さん=スゴイ人だという
記憶が刷り込まれすぎて
私は大分県=音楽の街だと
勝手に思ってます。
ということで、好きなアーティストの
ライブをみに大分県に行ってみるのも
いいかもですね！
ちなみに、大分県出身のバンドで
私が好きなのはSIX LOUNGEです。
※バニラズや阿部真央なども好きですが…
通称・ラウンジで
2012年に大分県内にある高校の同級生で
結成したバンドです。
彼らはかつて、大分のローカル番組に
出ていたこともありました。なつかしい～。
それが今や、大型のフェスにも
出演するようになり・・・
感慨深いものがあります。
鉄板曲は「リカ」「メリールー」
あたりですかね。
あと、個人的に熱いのは
「10号線」です。
この10号線というのは
大分市内の中心部を抜ける
実在する国道なんです。
そして、私は大学生の頃
その10号線沿いにあるマンションに
住んでいたため、聴くたびに
おセンチな気持ちになります（笑）
ちなみに、私が住んでいたマンションは
ソフトバンクの甲斐拓也選手の実家と
まぁまぁ近いところにありました（笑）
あと、ソフトバンク等で活躍した
内川聖一氏の出身高校も近くでした。
そういや、内川のお父さんは
高校の先生なんですが、私のバイト先に
内川のお父さんに習っていたという方がいて
何度羨ましいと思ったことか…
あと、私のバイト先には
西武の源田や広島の森下と高校が同じ子や
先ほど触れたソフトバンクの甲斐と
同じ高校の子もいて激アツでした！
すんません、話が逸れました（笑）
まぁ、もしラウンジに興味を持って頂けましたら
ぜひ、聴いてみてください！
あと、彼らは現在も
大分に住んでいるという情報があり
大分市内で路上ライブをしているようなので
ぜひ、大分に行った際は
よろしくお願いします←え
【③焼酎の産地】
3つ目にご紹介する大分県の魅力は
焼酎の産地であること！
大分県では、麦の栽培が
盛んに行われています。
そのためか、有名な麦焼酎の酒蔵が
数多く存在しています。
例えば、「いいちこ」「二階堂」は
全国どこのお店に行っても
置いてある有名な麦焼酎の
二大巨頭と言ってもいいでしょう。
これらは全て、大分県でつくられています。
また、お酒好きの方なら
一度は耳にしたことがあると思われる
プレミア焼酎「兼八（かねはち）」や
「特蒸泰明（とくじょうたいめい）」も
大分県でつくられているんです！
ちなみに、私は利き酒師という資格を
持っているほど、お酒が大好きです！
その酒好きは、両親ともに酒飲みという
こともあるんですが、大分に住んでいた4年間で
美味しいお酒ばかり飲み続けてしまったことが
影響していると思われます（笑）
私の酒好きについてはまた別の機会に
ブログに綴ってこうと思いますので
この辺で止めておきます（笑）
さて、大分県内にはこのように
焼酎の酒蔵、特に麦焼酎の酒蔵が
たくさんあるんです！
他にも、日本酒やビール、ワインの
工場もあり、大分に来たら
酒蔵巡りをするのも楽しいと思いますよ！
中でも、大分県西部に位置する日田市には
麦焼酎「いいちこ」の蒸留所や
サッポロビールの工場
そして、日本酒「クンチョウ酒造」など
色んなお酒の工場・酒蔵があるので
ぜひ、機会があれば行ってみてください！
ご当地グルメの日田焼きそばもおすすめです！
ちなみに、私が好きなのは
麦焼酎のお湯割りです（笑）
飲みの場でも乾杯から空気読まずに
焼酎頼んでます（笑）
先にお伝えしていた「兼八」の
お湯割りはすごく美味しいです！
チョコレートのような香りに
ローストした麦の甘みや苦みがあり
酒好きにはたまらんと思います。
ただ、なかなか手に入らないお酒な上に
お値段も結構するのがね…。
あと、私がおすすめしたいのは
麦焼酎「由布岳」です！
全国屈指の温泉観光地・湯布院にて
それを見下ろす形状でそびえ立つ
九州の名峰・由布岳が名前の由来です。
原料の麹に麦、そして、掛けにも
麦を使用する100％麦焼酎！
色んな料理に合わせやすく
華やかな香りとやさしい甘味で
飲み飽きない定番酒って感じです。
焼酎初心者にやさしいお酒だと思うので
とっかかりはこれを飲んで頂きたい！
それくらい、飲みやすいお酒です！
さて、そんな魅力溢れる大分県なんですが
私は不安に思っていることがあります。
それは大分県の自然豊かな土地が
外国企業に買収されていることです。
例えば、2013年に大分県由布市塚原地区の
草原一帯を中国資本が買収しました。
これは、東京ドーム18個分の広さにあたる
土地なんです。
中国企業は、太陽光発電の建設や
資産保有のためだと自治体に
説明をしたそうですが、自治体側は
中国資本とわからず土地を売却したのだとか。
また、この広大な土地買収には
他にも目的があります。
買収された土地は、陸上自衛隊湯布院駐屯地から
直線距離で約6kmの場所にあります。
しかも、自衛隊の演習場が
近くに2か所もあるんです…。
これ以上の説明はいらないですよね。
しかし、こんなのは氷山の一角にすぎません。
一度外国企業に売った土地を取り戻すのは
ほぼ不可能です。
こんな簡単に国土を外国に売り払うなんて
アホなんですかね？
あたおかとしか思えません。
買収とか言ってますけど
これ、侵略ですよ！！！
武力行使だけが戦争ではありません。
こうやって静かに合法的に土地を
奪っていくのが最近の戦争です。
今、日本の豊かな資源が
このように奪われていってるんです。
そのうち、水を飲むにも
外国にお金を払わないといけなくなる
時代が来ると思います。
また、中国企業の言う通り
湯布院の自然豊かな土地に
太陽光発電の建設がなされたらどうなるのか。
自然破壊はもちろんですが
太陽光パネルから出る有害物質が
雨水などによって流れ出て
我々の生活用水に混じることに
なるんですよ！！
そんなもん飲んだり、使用してたら
人間の身体がどうなるのか
簡単に想像できますよね。
本当にふざけんな！！！！！！！
私の大好きな大分県を壊すな！！
ただ、これは大分県に限ったことでは
ありません。日本全国各地で
既に侵略は進んでいます。
最近、やたらと太陽光パネルとか
風力発電とか耳にしますよね。
あれらを設置することがどれだけ
マズいことか日本人のどれだけの人が
理解しているのか…。
そして、なぜ国はそんなマズいものを
推し進めているのか理解している
日本人はどれだけいるのか…。
もう、こういうこと言い出すと
キリがなくなるんでやめときますが
とりあえず、日本の豊かな土地を
やすやすと売り飛ばしちゃうような
頭がお花畑の脳天ぶっ壊れた連中は
しょっ引いてぶちこんで始末してやりてぇ！
それだけ罪深いことをしてるんですよ。
焼酎や日本酒、ビールだって
豊かな水源があるからこそ作れるんです。
それが無くなったら終わりですよ。
頼むけん、これ以上
私の大好きな大分を壊さんでほしいです…。
【➃プロ野球選手を数多く輩出】
意外に思われるかもしれませんが
大分県は、プロ野球選手を数多く
輩出しています！
しかも、侍ジャパンに選ばれるレベルの
選手がわんさかいるんですよ！
先ほど少し触れましたが
ソフトバンク・甲斐選手
西武・源田選手
広島・森下選手
などなど、現役選手だけみても
かなりの数います！！
あと、高校野球でいうと、明豊高校が
甲子園の強豪校として有名です。
その明豊高校の教員から
私が所属していた学科の先生になった方が
いらっしゃったのですが
なんと、その先生は
ソフトバンクの今宮健太選手が
高校に在籍していた頃、甲子園に行ったそう…
くっそうらやましい！！
※今宮選手は大分県別府市出身です
あ、明豊と言えば我が巨人軍にもいますよ！
2021年ドラフトで育成7位指名を受け
今年支配下登録された京本眞投手です。
顔が坂本勇人神そっくりなんですよね（笑）
ただ、京本自身は大阪府出身で
純・大分県民ではないのが残念…。
また、私の母校からもかつてプロ野球選手に
なった人がいて、その後、なんと
殿堂入りを果たしていたことがわかりました。
実はこれ、社会人になって
東京ドームの敷地内にある
野球殿堂博物館を訪れた際に判明したんですが
マジで驚き桃の木でした（笑）
ちなみに、私が大学1年の時
当時4年生だった人が
プロ志望届を出していたのですが
ドラフトではどこからも声がかからず
その後どうなったのか不明な人がいました。
しかも、私の故郷・鳥取と隣り合う
島根出身の人だったので
なんとも言えない気持ちになりました（笑）
その他、大分県はプロ野球選手の
自主トレの場所として選ばれているようです。
例えば、2023年まで我が軍に在籍していた
大将こと、中田翔選手（現・中日）は
大分市内の施設で自主トレを行っています。
その中田選手の自主トレには
我が軍から、身長2m超えの
秋広優人選手が参加しています。
中田選手がいつから大分で自主トレを
していたのかは不明ですが、私が大学生の頃から
ずっと大分で行っていたなら見に行きたかった…
チクショー！！！
ちなみに、九州のイオンでは大概
ソフトバンクの球団歌「いざゆけ若鷹軍団」が
延々と流れています。（全店で流れているかは不明）
この曲、イントロが軍歌みたいな感じで
初めて聴いた時、戦争が始まるのかと
思ってしまったほどです（笑）
ということで、食べ物もおいしくて
音楽も楽しめて、野球も盛んな大分県は
本当に良いところです！
正直、大分に住み始めた頃は
こんなおもんないとこ早く出ていきてー！
そもそもあんなクソ大学に
入りたかったわけじゃねーし、クソクソクソー！
って毎日思ってたんですよね（笑）
大分が嫌すぎて、というか通ってた大学が嫌すぎて
仮面浪人して別の大学に入ろうとしてた程です。
ただ、そんな思いはいつのまにか消え・・・
気づいたら卒業式を迎えてました（笑）
私は、卒業式前には東京に出てきていて
式に出席するために大分に戻ったのですが
それも終わってまた東京に向かう時
大分空港行きのバスから見える
別府湾のきれいな景色を眺めていたら
ふと、気づいたんです。
あ、これでもう大分に戻ってくる理由が無くなる…
そう思った瞬間、ブワッと涙が出てきて
大泣きしながら大分空港に向かったのを
覚えています。
※大分空港は福岡県寄りの場所にあるため
大分市内からはリムジンバスで向かいます
最初は大嫌いだった大分ですが
気づけば”第2の故郷”と
呼ぶようになっていました。
大分県で過ごした4年間は本当に本当に
良い思い出しかありません。
嫌なこともあったと思うのですが
なぜか楽しい思い出しか
覚えてないんですよね。
タリーズコーヒーや
タワーレコードが大分県にしかない
お店だと思っていた大学1年生の頃…
その後、全国にあるチェーン店と知った時の
衝撃ときたらそれはもう（笑）
改めて生まれ育った鳥取がクソ田舎だと
気づかされました（笑）
そこらじゅうにある温泉にビビり
別府市民は自宅の蛇口から温泉が出て
毎日温泉に入れると知った衝撃。
足湯ならぬ手湯があるのを知った時は
笑ってしまいました。
大学の中にあるファミマで
アイスを食べながらどうでもいい話を
延々として過ごした友達との時間など
とてもかけがえのない時間でした。
過去に戻るならいつがいい？と聞かれたら
間違いなく、大学生の頃って言いますね。
たくさんの思い出を作ってくれた大分県。
皆さんも機会があれば、ぜひ行ってみてください！
では！