仕事について思うこと | squire neoの【週neoブログ】

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企画集団squire neoのメンバーが日々のことを徒然なるままに綴ります。

”野球といえば今村友美”

私が放送作家の仕事を通して
目指したいところです。

野球放送作家に俺はなる!(ドンッ!!)

そして、いつか巨人戦の始球式で
投げたいと本気で思ってます。

投球練習で菅野神や戸郷に
お世話になって、球は立岡に
受けてもらって、記念に阿部監督
岡本、坂本神と写真を撮ってもらえたら
マジ最高ですね←全部妄想

妄想ですが、私は本気です。
こういうのは口に出していたら
本当に叶うと思っています。

実際、私はこれまでずっと
自分がやりたい、こうなりたいと
思ったことは口に出したら
大体叶ってます。

これは、自分の目標や夢を
実現するのに必要な選択が
ちゃんとできていたからなのかなと。

その必要な選択の一つが
”人間関係”です!

今回のブログのサブテーマでもあります。



★★注意★★
ここからお伝えする出来事は
スクワイアで受けた仕事で起きたことではありません
★★★★★★



最近、私は某テレビ局の
上層部の方とお話しする機会がありました。

理由は、謝罪のためです。
それも、私が謝罪したのではなく
テレビ局の方たちが
謝罪する立場にありました。


なぜ、そんなことになったのか。

シンプルに、ミスがあったからです。

実は私、とある番組に
プレゼンターとして
出演させて頂く機会があったんです。
ただ、プレゼンで取り扱ったテーマが
コンプラ的に放送NGということで
私の出演部分が全部カットに
なってしまう事態に。
しかも、その判断が
収録後になされたということで
違和感を覚えたんです。
だって、そもそもプレゼン内容の
テーマについては
台本にしっかり記載されていて
それを全員が事前に確認した上で
収録に臨んでいたはずですから。
私自身、収録では基本
台本に則って話していましたし…

また、私の他にも同様の理由で
出演部分を全部カットされた方が
何名かいらっしゃったこともあり
さらに違和感が増し…

おまけに、その件を知ったのが
放送まで1週間を切っていた上に
人づてに聞かされたというのが
私を怒らせちゃったんですね…(笑)

その後、番組Pに繋いでもらい
話をしたところ・・・

上層部も事前の台本やVTRは
確認済みで収録に臨んでいたが
収録後にやっぱりコンプラ的にアカンとなり
数名の放送内容をカットすることに・・・


なんでやねん(笑)

そんなことあるかーい!!


まぁ、取り扱うテーマが
コンプラ的にアウトで
放送できないのは仕方ないとして
なぜ収録後にその判断が下されたのか?
それって、もう事前に台本やVTR確認してないのと
同じですよねって話です。私からすれば。

言葉は悪いですが、怠慢ですよ。

ただ、冒頭でも触れた
謝罪の場を設けて頂いた時には
以下のような説明がありました。

前回の放送で似たようなテーマを扱っていたから
今回も”大丈夫だろう”という考えがあった。


いや、だとしても「~だろう」「~だと思う」
という曖昧な認識のまま
仕事をしていらっしゃったことに
ただ、ただ驚きしかありませんでした。

そんなことがあり、とりあえず
私のプレゼンは全部カット
という旨を番組Pから受けたのですが
そもそも、1番最初にこの事実を知ったのは
私と同様に出演部分が
全部カットになった方から頂いた
LINEだったんですよね…。

まぁ、私の連絡先を知らないから
直接伝えられなかったというのは
あるでしょうが・・・
ほんなら、私の連絡先知っとる人間に聞くとか
手段はなんぼでもあるでしょ(笑)

それに、こちらから問い合わせるまで
出演部分が全部カットになったのを
知らせようとしなかったことには
申し訳ないですが、不信感が募ってしまいました。

ただ、この件で私が一番腑に落ちなかったのは
ミスをした張本人(たち)が
謝罪をしようとしなかったことです。

まず、今回の件は番組に携わる
上層部の方たちの判断ミスで
起きたことです。
それを、一応役職としては部下に当たるPに任せ
我々出演者に経緯説明・謝罪をさせていた。

しかも、プレゼンが全部カットになることを
こちら(私と同様に出演者の立場にあった方)が
問い合わせなければ
放送まで知ることは無かった。

おそらく、Pはこうした謝罪する役回りも
仕事なのかもしれませんが
私は、それは違うと思います。

ミスをしたら
ミスをした人が謝るというのが筋だと思います。
※部下のミスは上司が責任を取るというのは
わかりますが、その逆は聞いたことがありません。

それに、収録が終われば
もう用無しみたいな扱いを受けたのは
かなりショックでした。

今回、その番組にリサーチとしても
関わっていたんですが、出演も無くなり
それまでの業務と時間が全てパー…

私の貴重な生きてる時間を
無駄にされてしまいました。


そういえば・・・
私が人探しのリサーチをさせて頂く中で
前々から思ってたことがあります。
それは・・・
番組に出て頂く一般人の方への
配慮が無さすぎる!!!


夜遅くに連絡を入れたり・・・

ロケの時間に遅刻したり・・・

必要なロケ(収録)が終われば
あとは用無しで、番組放送後に
「ご出演頂き、ありがとうございました。」といった
お礼も一切無し・・・


これ、おかしいですよ!!
我々は出演をお願いしている立場なのに…
ちょっと相手の立場になって考えたら
わかることだと思うんですが…
ただ、そんなこと考えもしないから
できるんですよね…。


私は、今回携わった番組を通して
一般人の出演者さんの気持ちが
本当によくわかりました。

だからこそ、これからの仕事で
より気を付けようと思いました。


真夜中の連絡は、この業界では
問題ない感じですが、世間一般は違います。
私は、会社員時代の教えもあって
放送作家・リサーチの仕事を始めた当初から
誰に言われるでもなく
一般人の方へ連絡する場合は
時間帯を考えて行うようにしてます。
短いながらも会社員時代の経験は
無駄じゃなかったと思います。

また、制作スタッフさんも忙しいので
一般人の出演後のケアまで
手が回らないのだと思います。
もちろん、そこは理解しているので
リサーチした方に番組出演して頂いたら
私から番組放送後にお礼の旨を伝えるように
しています。

ただ、人間対人間のお仕事です。
相手あってこそ成り立つものだからこそ
せめて、番組の責任者的立場の方からも
一言あってもいいのではないかと思います。


※それに、この機会に繋がっておけば
また別の番組に出て頂けますし(笑)



すいません、話が逸れました。
ひとまず、何が言いたいかというと・・・
人は自分の存在をないがしろにされるのが
嫌なんです!!!

だから、私はキレて
テレビ局の上層部と話がしたいと
物申したわけです。

そして、ちゃんと場を設けてもらい
謝罪して頂きました。
私はそこで
・上司のミスを部下に押し付けるのは違う
・ミスはミスした人間が謝るのが筋
・コミュニケーションはしっかり取るべき
これをうま~くやわらか~い言葉で包んで伝えました(笑)

とはいえ、私もまだまだ未熟者なので
コミュニケーションに関して言えば
人にどうこう言う立場にないのは
重々承知でございます。

ただ、間違ってることは間違ってると
言わないと、気が済まないんですよね~(笑)
筋の通ってないことが許せないんですよ(笑)
あと、嘘も許せん(笑)

こんな感じで、私は平気で
上に噛みついていくタイプなんで
損をしやすく、敵を作りやすいんですよね~(笑)

また、こういうことをすると
信用・信頼を失って
二度と仕事が来なくなったり、出禁になるから
何も言わないでいる人が多いかと思います。
(というより、そういうことに対して
こういうもんなんだと信じて疑わない
思考停止してる人が多いというのが
正しいのかもしれませんが…)

何はともあれ、今回の件で
私はほぼ間違いなく
そのテレビ局を出禁になると思いますし
二度と仕事も来ないでしょう(笑)

でも、私はそれでもいいと思ってやってます。
出禁上等!仕事無くなるの上等!

ぶっちゃけ、私からしてみれば
そんなところとまた仕事がしたいんですか?って
感じです。

嫌な思いをしたところとまた一緒に
仕事がしたいなんて私は思いません。
てか、二度と御免です。
だって、また仕事したら嫌な思いを
することになるじゃないですか。

それに、間違いを間違いと指摘して
崩れるような関係性のところを
本当の信頼関係にあるとは言わないと思います。
そんなことで仕事が来なくなるようなところとは
その程度の付き合いだったってことです。

向こうは代わりなんていくらでもいると
考えてるんでしょうし。


それより私は
自分にデメリットしかもたらさないような
人間と関わるのが本当に時間の無駄でしか
ないと思うんですよね。
生きてる時間は有限です。
その限られた時間を嫌なものに
費やしたくないんですよね。
エネルギー消費の無駄でしかない。
限りある人生ですから
好きな人とだけ関わりたいと思ってます。

あと、仕事をする上でどちらかに
不平・不満が生じてる時点で
仕事相手とフェアな関係に無いですよね。
何度も言いますが、人間対人間の仕事ですから
お互いが公平な条件のもとで
仕事をするべきだと思います。

片方の都合だけが考慮されて
もう片方の都合は
ないがしろにされるなんてことが
あったらアカンです、絶対。


ということで、私は、自分の中で
関わる人間の線引きをしています。

これはマイルールとして
心に決めていることなんですが
基本的に、人の道を外れた言動をする人間や
筋の通ってない言動がみられる人間、
相手の立場に立って物事を
考えられないような人間は
容赦なく関係を断ちます。

程度にもよりますが
同じ人間から2回くらい嫌な思いをしても
注意喚起した後に許容しているんですが
3回目以上はもう無い、これ以上関わったら
また嫌な思いをすることになると判断して
シャットダウンします。
何度も同じことを繰り返すような人間は
その程度のやつですからね。

※あまり関係値ができあがってない人間から
嫌な思いをさせられた場合は、この通りではなく
注意喚起もすることなく
即時にシャットダウンします。

そんな人間と関わるよりも
新しい出会いをして
自分と合いそうな人と関係を築く方が良いですし
何より楽しいじゃないですか!

ちなみに、シャットダウンした人間とは
二度と関わらないように連絡先を消去し
二度と視界に入らないよう、その人間と
出くわす可能性のある場所には近づかないなど
徹底してます(笑)もちろん100%とはいきませんが…
あとは、3回目に受けたおかしな言動について
容赦なく指摘してから去りますかね(笑)


と、このように
我が道を行きすぎてるんで
私はフリーランス(個人事業主)という働き方が
向いているとつくづく思ってます。

どこかしらの組織に属していると
必ず、そこに迷惑をかけてしまい
厄介者扱いされるのがオチなので…(笑)

私だけ仕事が来なくなったり
出禁になったりするのは
全然痛くも痒くもないんですが
組織に属してると、そうはいきませんからね…。


また、未だ独身なのもこうした性格が
大いに関係していると自覚してます(笑)
ただ、私自身は野球放送作家で成功したいと思ってて
それが結婚や出産といったものに阻害されて
成功から遠のいてしまうくらいなら
別にこのまま独身でも良いと思ってます。

あ、ちなみに、例の出演した番組ですが
私のプレゼンは全部カットになったものの
スタジオセットの都合で
プレゼン時以外も終始画面に
映りこんでしまう仕様だったため
一言も喋らないのに
ただ座ってテレビに出ているだけという
違和感しかない存在になるので
編集で私を画面からカットしてほしいと
お願いしたのですが・・・
(てか、視聴者目線で考えても
存在に違和感しかなく、気持ち悪いですし…)

いざ、OAを確認したら
バリバリ映り込んでいて
カットされていたのは
最後のクレジットの名前だけという…
本当にとんでもない案件でした。

私はスタジオの端っこにいたため
編集でカットすることもできるだろうと
思ってたんですが…向こうもプロですし…
もちろん、全部カットするのは不可能にしても…
しかし、できあがったものは
私の個人的なお願い抜きにしたって
これはあんまりではないかと
思ってしまうほどのものでした。

さらに驚いたのは
最後のクレジットに名前が無かったという…。

私は、画面に映さないでほしいとは
言いましたが、クレジットから
名前を消してほしいとは
一言も発してないのに…
※私以外のカットされた方も同様の
扱いを受けてました…

曲がりなりにもプロとして
仕事をしているのに
この扱いは本当に屈辱的でした。

あと、これは個人的な考えのため
誰にも言わなかったんですが
この番組出演をきっかけに
”今村という野球好きの放送作家・リサーチャーがいる”
ということを関係各所に知ってもらって
仕事を増やしたかったという思いがあったんです。
それが叶わず、本当に本当に本当に
やるせない思いです。悔しいです。
思い出す度に、あの時間は何だったんだろうと…。


まぁ、色々思うところはありますが
勉強になりました。


さて、今回は話が取っ散らかりすぎて
ご理解頂くのが難しかったかと思います(笑)

とりあえず、今思うことは
仕事って大変だなあと。

仕事はみんなで協力してやるものなんで
私みたいな人間からしたら
本当に日々反省と勉強の繰り返しです。

そんな中で、最近マジで強く思うのが
気の合う(好きな)人とだけ仕事が
したいってことですかね。

そんなの選んでる立場にないことは
わかってますが、生きてる時間を
大事に使いたいので。
仕事ってムズイな…

では!