私たちは、たいてい自分に嘘をついています。
それは他の人たちに認められることこそが、幸福に生きるために必要だと信じているからです。自分に正直になるよりも、他人に気に入られるようにすることが大事だと、小さい頃から思い込んできたのです。
誰からも好かれなくてはならないような気がして、相手に期待されていることを優先しようとします。

それがみんなの幸せになるのだと、自分のしたいことから目をそらして、他の人から気に入られるような人間になろうと努力するのです。
それで、すべての問題が解決して、うまくいくと信じていたのです。
ところが、どんな嘘でも、嘘は問題を解決するどころか、かえって問題を大きくしてしまいます。
私たちは、嘘をつく人を信用するわけにはいきません。
だとしたら、自分が自分に嘘をついているとしたら、どうして自分を信じることができるのでしょうか。

自分を信じられないから、余計に他の人に認めてもらおう、気に入られようというところにエネルギーを使ってしまいます。
これでは、とても自分の思い通りの生き方をする自由など持てません。いつもまわりの世界にコントロールされてしまい、自分に嘘をつくことは、幸福につながる道どころか、不安や苦悩という迷い道を歩いているようなものなのかも知れません。
そんな迷い道から抜け出るには、自分が自分に正直になることが必要です。他の人から認められるかどうかを気にするのではなく、自分が自分自身を認めてあげることが大切なのです。
to be continue・・・
















