の座禅会に行ってきました。

家から2キロほどの山の麓にある350年続いて
いるという由緒ある禅寺です。
朝6時から座禅を40分行い、その後、住職の
法話と茶話会で、計60分という初心者向けの
座禅会です。

朝日があたる庭の木々の葉ずれの音、山から
下りてきた野鳥のさえずり、本堂の板戸をうつ
風の音、そんな静寂の中で、ひたすら座り
続けるのです。

呼吸を一つ二つと数えながら、浮かんでくる
いろいろな雑念を拒まず、受け流していると

半眼にした視界が、だんだん薄らぼんやりと
してきて、起きているのか、寝ているのかと
錯覚の境を行き来しているような妙な感覚
になってきたんですね。
早朝だからといって、寝ているわけでもなく、
いわゆる飛んだ感覚とでも言うのでしょうか。
不可思議な感覚でした。

座禅後、修行僧の方が来られて「ほんとに
初めてですか?まったく動じず、ピクリとも
しませんでしたが・・」とお褒め?を
いただきました。

「ヨガをやっているので」と返答しましたが
普段はスポーツクラブでヨガの最中にこの
感覚に近くはなるのですが、今回ほどまで
は至っていませんでした、初の境地です。
いよいよ「禅の知と行」の「行」の始まりです。
春は花 夏ほととぎす秋は月 冬雪さえて
すずしかりけり
