~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 -396ページ目

2世帯について

今回、住宅の内覧会をさせていただいた S邸は2世帯住宅です。

親子仲がすごくいいのですが、設計側としては気を使ってLDKを1階と3階に分けました。

3階LDKは上がり下りが大変なのではと思われますが、風呂、洗面、キッチンなど、すべて3階に上げているので、それほどのデメリットはありません。


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メリットとしては広く、明るく、立体空間を使えるというメリットがあります。

ご本人に伺いましたところ、日当りも良く、お洗濯もしやすいとの事。
明るいし、他にないようなデザインも気に入っており、水回りが全部3階にあるのであまり不便は感じないとおっしゃらていました。

ありがとうございます。

僕が思った事

褒められるとうれしいということ。


入居済みの住宅見学会

今日は既にご入居された住宅の見学会を行いました。

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住まいについて入居者に忌憚のない意見が聞けるまたとないチャンスです。


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見学を終えパチリ。

左の奥さんと子供さんが入居者の方です。

お休みの日にすみませんでした。

この後、此花区の別の内覧会場へ

千鳥橋の駅まで行くのですが、阪神西大阪線は延長工事中です。
今年秋に向け急ピッチで進められています。

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今日は試運転で難波側に列車を走らせてました。

写真ではちょっと読めないですが、「試運転」と表示されていました。
何かうれしいですね。
鉄道ファンの方は間近で写真とっておられました。

僕にできること

次の現場に向かうこと

住宅の骨格 〜骨粗鬆症にならない家作り〜

超長期優良住宅(以下200年住宅)を考えるとき、その骨格となる構造躯体についてどうするか考えてみました。

① 長期の耐久性があること

② 安価であること

③ 暮らし向きが良い事

これらをクリアしない材料で骨組みを作るのは、実際に普及しないだろうと考えました。

長期の耐久性について、鉄骨やコンクリート上げられがちですが、よくよく考えると、築200年を越える鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物はないはずです。

では、200年以上実際に住宅として存在した材料は何でしょうか?

日本で言えば当然「木」ということになります。

これで①については「木」を使うということになります。

同時に木と言う材料は、誰もがよく知っていると思いますが暖かく、人を安心させる香りがしたり、調湿効果があったりで暮らし向きが良く③もクリアすることになります。

200年の耐久性を出す柱の太さは5寸以上という実績があります。
しかしながら、5寸以上のムク材柱、を用意するとなるとかなり高価になります。


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木材を集成材にすることにより5寸以上の太さにすることができますが、「集成材」自身の耐久性はどうでしょうか?

上の写真は木造の仏像ですが、それぞれの部品を「にかわ」で張りながら作った「集成材」となっています。
千数百年以上前から木を接着する技術があり、最も古い集成材で出来た梁は170年ぐらい前のものが現存するそうです。

集成材の柱、梁を使うことで安定的に材料も供給でき、かつ②の価格をクリアすることができます。


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実際に建ててみても、かなり複雑な加工ができるメリットが木材にはあります。


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僕にできること

まだまだある木の秘密を解き明かすこと