家族に開く一葉 〜米子 leaf 上棟編〜
予告どおりですが
鳥取県米子市で建設が始まった
N様邸
先週、建て方工事をしたのですが
上の写真
一見何の変哲もない片流れ屋根の建物に見えますが
この建物の屋根をこさえるのに
大工さんとすったもんだがありました。
なぜなら
単純な片流れは片流れでも
このように建物の対角線に片流れ。
しかも
中庭があり
その上、内側にわずか5分、左右の屋根を棟に傾けてるんですね。
建物コンセプトjは「leaf」
はからずとも3Dとなってしまった束、母屋、垂木。
こうなるのに、またもや僕の無茶の担当となったメグ氏は
leafにたどり着くまで、名実とも「吐きそう」になりながら、七転八倒してました。
エピソードはまた別の機会として
メグ氏、建設途中も心配で仕方なかったようですが
角度が出たのでもう大丈夫だとは思います。
僕にできること
家族に差しかける一葉
鳥取県米子市で建設が始まった
N様邸
先週、建て方工事をしたのですが
上の写真
一見何の変哲もない片流れ屋根の建物に見えますが
この建物の屋根をこさえるのに
大工さんとすったもんだがありました。
なぜなら
単純な片流れは片流れでも
このように建物の対角線に片流れ。
しかも
中庭があり
その上、内側にわずか5分、左右の屋根を棟に傾けてるんですね。
建物コンセプトjは「leaf」
はからずとも3Dとなってしまった束、母屋、垂木。
こうなるのに、またもや僕の無茶の担当となったメグ氏は
leafにたどり着くまで、名実とも「吐きそう」になりながら、七転八倒してました。
エピソードはまた別の機会として
メグ氏、建設途中も心配で仕方なかったようですが
角度が出たのでもう大丈夫だとは思います。
僕にできること
家族に差しかける一葉
一升枡に二升を入れる家 〜上棟編〜②
一升枡に二升を入れる家 ~上棟編~
のつづきです。
9mの通し柱を建てたあと、事件がおこりました。
どこかの誰かにレッカー使用が危険だと苦情が入り
とにかく使用中止の一点張りで警察に言われ
泣く泣くレッカーを帰らせました。
こんな事で工事を止める訳にはいきません。
僕も荷上げに混じり
最高気温を37℃の中、残りの材料を上げ続けます。
しかし
まだ、この9m通し柱が1本あり
こいつを人力で建てなければなりません。
「そんなぐらい、力がありゃ出来るでしょ」
と思われるでしょう。
しかしこの建物は
この通り、各フロアが階段状に高さが違うため
柱と梁を入れて合わせるのが
「同じ高さでできない」
という、人間レベルの力では大問題だったのです。
みんなで9mの柱を起すだけでも
狭く、他の柱梁が建った状態では困難を究めました。
その上、9mということは1~3階分の梁を一度に接合しなければなりません。
しかも、通し柱を起したとき、痛めていた首から背中に
「ビキ!」
と破れたような痛みが走り
これが8月中ずっと不調となる原因でした。
とにかく、必死で互い違いになる梁を差し込みながら何とかこの日の作業を終え
上棟までこぎ着けることができました。
僕にできたこと
暑くても、機械がなくても
成せばなるということ
9mの通し柱を建てたあと、事件がおこりました。
どこかの誰かにレッカー使用が危険だと苦情が入り
とにかく使用中止の一点張りで警察に言われ
泣く泣くレッカーを帰らせました。
こんな事で工事を止める訳にはいきません。
僕も荷上げに混じり
最高気温を37℃の中、残りの材料を上げ続けます。
しかし
まだ、この9m通し柱が1本あり
こいつを人力で建てなければなりません。
「そんなぐらい、力がありゃ出来るでしょ」
と思われるでしょう。
しかしこの建物は
この通り、各フロアが階段状に高さが違うため
柱と梁を入れて合わせるのが
「同じ高さでできない」
という、人間レベルの力では大問題だったのです。
みんなで9mの柱を起すだけでも
狭く、他の柱梁が建った状態では困難を究めました。
その上、9mということは1~3階分の梁を一度に接合しなければなりません。
しかも、通し柱を起したとき、痛めていた首から背中に
「ビキ!」
と破れたような痛みが走り
これが8月中ずっと不調となる原因でした。
とにかく、必死で互い違いになる梁を差し込みながら何とかこの日の作業を終え
上棟までこぎ着けることができました。
僕にできたこと
暑くても、機械がなくても
成せばなるということ
一升枡に二升を入れる家 〜上棟編〜
不調続きでなかなか書けず、ついに9月になってしまった今日ですが
この8月頭に上棟した一升枡に二升を入れる家
(何か聞こえが悪いので変わると思いますが)
この仕事で集まった大工さんたちは、僕が16年来の付き合いがある
ニシハラ棟梁以下、セザキくんスガタニくん、応援はイナダさんというメンツ。
木造で建てるこの家ですが、右隅に写っている基礎のアンカーを見れば
たかだか木造で大変なことになりそうなのは
プロの方なら分かると思います。
さて、一升枡から、こぼす事無く二升入れることはできるのでしょうか?
都市部の狭い場所で建てるには
この夏は暑すぎました。
しかし、そんな泣き言言ってられるほど現実は甘くありません。
レッカーはあっても手運び、建て起こしの作業は人海戦術しかありません。
ただ、この9mの通し柱だけはレッカーの有難さを
この後起こる事件により痛烈に知ることとなります。
通し柱を建てて、あとは午後からというとき
事件は起こりました。
~つづく~
この8月頭に上棟した一升枡に二升を入れる家
(何か聞こえが悪いので変わると思いますが)
この仕事で集まった大工さんたちは、僕が16年来の付き合いがある
ニシハラ棟梁以下、セザキくんスガタニくん、応援はイナダさんというメンツ。
木造で建てるこの家ですが、右隅に写っている基礎のアンカーを見れば
たかだか木造で大変なことになりそうなのは
プロの方なら分かると思います。
さて、一升枡から、こぼす事無く二升入れることはできるのでしょうか?
都市部の狭い場所で建てるには
この夏は暑すぎました。
しかし、そんな泣き言言ってられるほど現実は甘くありません。
レッカーはあっても手運び、建て起こしの作業は人海戦術しかありません。
ただ、この9mの通し柱だけはレッカーの有難さを
この後起こる事件により痛烈に知ることとなります。
通し柱を建てて、あとは午後からというとき
事件は起こりました。
~つづく~
