第40回中国サッカーリーグ第4節JX水島戦~ラッキーボーイ
スポーツの世界ではそのゲームで集中して活躍するラッキーボーイが現れます。
いわゆる“ツイてるヤツ”。
まさに昨日行われた中国サッカーリーグ第4節、レノファ山口vsJX水島戦での
#24上垣卓也選手がそれでした。
#24上垣選手はレノファ在籍2年目でまだまだ若く、伸び代がたっぷりある選手。
昨年も途中出場で何度かピッチを駆け回っていましたが、無得点でした。
それどころか、途中出場しながらも途中後退させられるという、選手としては
屈辱的な経験もしてきています。
そんな彼がやってくれたんです、レノファでの初得点!しかもハットトリック!
その得点の2つはラッキーそのものでした。
後半30分、#15碇野選手のクロスに反応した#24上垣選手。ヘディングシュートは
無常にもポストに跳ね返されます。
が!跳ね返ったボールはキーパーの脇、#24上垣選手の目の前に・・・
それを滑り込みながら押し込んでゴール!
そして後半36分。
コーナーキックから放たれたボールを#3高田選手がヘディングシュート!
しかし相手キーパーが横っ飛びでセーブします。
キーパーが弾いたボールは何とまたもや#24上垣選手の目の前に。
あとはゴールマウスへ流し込むだけの#24上垣選手。
いい表情してますねー♪
ラッキーボーイっていったって、実力がなければそんな場面はやってきません。
目の前に運良く転がってきたように思えますが、それはそこに#24上垣選手が
詰めていたから。
何事もそうですが、ラッキーは最大の努力をした結果のご褒美。
「果報は寝て待て」ですよね。
最後に、#24上垣選手の実力を発揮した1点目を。
前半39分。#5前田選手からボールを受け取り
相手ディフェンダーをかわして振り向き、
迷うことなくワンステップでシュート!
弾道はよく分りませんが、ボールは飛びつくキーパーの手をすり抜けポスト直撃!
跳ね返ったボールは反対側のサイドネットを揺らし、均衡を破る貴重な先制点!
これまで何だかおっかなびっくりのプレーが見え隠れしていた#24上垣選手、
これで覚醒してくれるかもしれません。
そうなればもうラッキーボーイとは呼ばせないぜ!
勝負脳
昨年からレノファのゲームを見ていていつも思うことがあります。
それは、チームとしての実力が出し切れていないこと。
練習で見せるパスワークや創造性溢れるプレーがゲームとなると陰をひそめます。
この大きな要因はメンタルにあると思われます。
十分に実力を発揮するには、様々な準備が必要です。
その一つにメンタル、勝負脳を鍛えること。
著名な脳科学者が、勝負に強くなる脳になるための鍛え方を発表しています。
①否定語を使わない
否定語、ネガティブな言葉を発すると、意欲の低減を招き思考力が低下します。
本人だけならまだしも、それを聞いた崖っぷちで踏み止まっている仲間にも
そのマイナス効果は伝染するそうです。
だから苦しいときこそ、全員がポジティブな言葉を発し、チームメイトの言葉を
聞いて自分を鼓舞するべきです。
②素直であること
素直さは技術の向上には欠かせませんが、他にもすんなり集中できるんだ
そうです。素直に集中し素直に勝負に向き合う。雑念が勝負勘を狂わせるので
とても大切なことです
③目的と目標を区別すること
目的と目標はその意味合いさえも区別できていない人が多いのですが、
分かり易くレノファのゲームに例えると、目的は勝利です。目標は勝利の為に
自分が成すこと、例えば2ゴールあげるとか、マーク対象選手にシュートを
打たせない、などです。
一つの目的を達成するためには、そのための幾つかの目標を具体的にし、
一つ一つクリアしていくことが最も近道ですが、その具体的な目標が無ければ
脳は迷い、次の指令が出せなくなるそうです。
明日のアウェイでのJXエネルギー水島戦、私は今季リーグ戦で唯一
参戦できませんが、この一戦で地に足を付けるかどうか。
この一戦が今後の闘いを大きく左右する気がします。
レノファの実力はまだまだこんなもんじゃありません。
このGW3連戦はきっと輝く希望の光を掴み取ってくれるに違いありません!
学ぶとは
『学ぶ』とは・・・一般的には、教えや経験から知識や技芸を身に付けること、
勉強することとあります。
しかし人間、ある程度の経験や実績を積むとその姿勢が緩んできます。
そして自分の経験・実績から、自分の考えを絶対的と勘違いをします。
私の考える第二段階の『学び』とは、
①知識欲を持ち続けること
②他人の知識や考えを吸収すること
③他人の技芸を【真似ぶ(学ぶと同源)】こと
だと思います。
以上3つの『学び』には年齢や経験、実績などは不要です。
必要なのは謙虚さだけ。
口では簡単に“人間、死ぬまで勉強”と言いますが、
いつまでも学び続ける姿勢を持った人間であり続けたいもんです。











