行水  Act.1 | 緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

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趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

今回は、

新製品です。

 

マイクロエース 1/32

風物詩シリーズ 行水 です。

“ Bathing in the garden ”

 

 

好評発売中のプラスチックモデル

風物詩シリーズに新商品4点追加です。

 

夏の強い日差しのさす午後は、

ウラ庭での`行水`は

ほんとうに気持ちのいいものでした。

当時自宅に風呂のある家はあまりなく、

行水は風呂のかわりにもなりました。


ポリバケツなどの化学製品が出るまで、

水の容器は金物か木製でした。

木製のたらいは代表的なもので、

どの家にも何個かあり、

行水や洗濯などに使われていました。
 
昭和30~40年代には

どこでも見ることができた

懐かしい日常風景をジオラマで再現。

イージーキットで組立ては簡単。
ジオラマベース・人形・樹木などが

セットになっています。

 

 

風物詩シリーズに、

久しぶりの新製品です。

 

この「行水」は、

過去のシリーズでも存在しており、

最初は再販のワリには

値段が大分上がってるな、と思いきや、

ランナーが追加されており、

付属のベースも大きくなっていました。

 

内容は、

・電柱、板塀、郵便ポスト、物干し竿。

・ドラム缶、門扉、犬、バケツ、にわとり。

・行水中の女性、たらい、七輪、ご飯釜、

 薪、木桶。

・大八車と男性、地蔵、井戸とポンプ、

 樹木(柿)、台座、シール。

となっています。

 

 

こちらは過去の「行水」。

※画像は拾い。

 

比較的広い庭で、

行水している女性が主役です。

しかし、

塀の向こうに覗いているヤツがいて、

結構ヤバいシチュエーションかも(笑)

 

今回は、

件の男性は付いておりません。

 

この風物詩シリーズも、

「そば屋」以来作っておりませんので、

気晴らしに組んでみたいです。

 

 

続く。