今回は、
書籍です。
HOBBY JAPAN MOOK 1162
タツノコプラモアーカイブ です。
‟ TATSUNOKO PLASTIC MODEL ”
祝!タツノコプロ60周年!
タツノコ作品のプラキットが大集結!
タツノコプロ60周年企画として、
プラモデル雑誌
「ホビージャパン」の切り口で
タツノコ作品をピックアップした
MOOKが登場。
プラモデルの各種作例を中心に、
フィギュア・完成品を加え、
モデラー視点で
タツノコ作品を振り返ります。
プロモデラーによる作例はもちろん、
当時のおもちゃやプラモデル、
玩具業界を振り返るコラムや
インタビューも満載でお届けします。
※メーカー商品解説より。
以前、
似たような書籍で
「サンダーバード プラモ伝説 1966-2021」
を紹介させて戴きましたが、
ノスタルジックなプラモデルへの思いは、
同じなのもしれません。
今回は出版社も同じですし(笑)
タツノコプロの作品は、
自分と同世代(50~60歳)であれば、
子供の頃、毎日観てたぐらい、
番組も豊富だったと思います。
『マッハGoGoGo』『いなかっぺ大将』
『ハクション大魔王』『みなしごハッチ』
『アニメンタリー 決断』
『科学忍者隊ガッチャマン』
『新造人間キャシャーン』
『破裏拳ポリマー』そして、
『タイムボカン』シリーズなどなど。
自分も当時、
マッハ号やフレンダ―、
ゴッドフェニックス、ぺガスなど、
色んなプラモデルを作りました。
※オオゴシトモエさんも登場。
しかし、
昔のプラモデルは、
見た目にデキの良いものではなく、
作ればイイ、遊べればイイ、
そんな感じでした(^^ゞ
それはそれで良い思い出なのですが、
この本に掲載されている、
「最近のプラモデル」には、
ビックリしますね。
作る人も素晴らしいのでしょうが、
こうして作品を眺めると、
キット自体も欲しくなります。
ちょっと残念に思うのは、
国産キットが弱い感じかなぁ。
キャラクターというジャンルでは、
プラモデルの市場では
バンダイの一人勝ち、
のような雰囲気もありますが、
最近では、
昔のロボット系なんかの新製品も出て、
盛り上がりを見せていますので、
バンダイ以外の国内メーカーにも
大いに期待したいところです。
今回の紹介画像でも、
かなり偏った好みで選んでいますが、
同世代のオジサンなら、
きっと解ってくれると信じています。
本誌に掲載されているキットも、
持っているものもありますが、
新たに欲しくなるのもあります。
自分のような男に、
こういう本は見せちゃダメだな(笑)
続く。