ベルゼルガ「ブルーナイト」  Act.1 | 緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

バンダイ

スーパーミニプラ 

青の騎士ベルゼルガ物語 Vol.1(3個入) より、

ベルゼルガ「ブルーナイト」 です。

“ BLUE KNIGHT ”

 

 

クエント人傭兵シャ・バックが、

自らの陸戦用ヘビィ級AT

「ATH-Q63 ベルゼルガ」を戦後も所有し続け、

バトリング用に改造した機体。

 

本来は圧搾空気射出式であるパイルバンカーが

アームパンチ用カートリッジ3発で

射出する方式に改修され、

両腕にもギルガメス製ATの標準装備である

アームパンチ機構が追加された。

また、背面のスーパーチャージャーは

瞬間的に機体出力を60%向上させます。


シャドウ・フレアとのリアルバトルにおいて

初代オーナーであるシャ・バックが殺害され、

残された機体をケインが引き継いでいます。

 

この物語中での「ベルゼルガ」という機体名は、

古代クエントで異能者を追い払った

凶暴な勇者の名が由来となっています。
 

シャ・バックが施した改造の中には、

融機人を含めた異能者や

それに類する能力を持った人間

(=本作における旧劣等種、ベルゼルガ)

といった、マシンとの適合性が

突出して高い人間のみに対応する

操縦者の身体の動きや意思に追従して

ATを動作させられる

フィードバックシステムの搭載もありました。

 

これはシャ・バックから与えられた耐圧服に

システム用の端子が仕込まれていた事も含め、

ケインが全く知らない機構でした。

 

このシステムは耐圧服含めて、

後のFX-ATにおける

フル・シンクロ・システムの参考とされています。
 

 

スーパーミニプラ 

青の騎士ベルゼルガ物語 (3個入) から、

改めて一つずつ、

見ていきたいと思います。

 

今回はブルーナイトですが、

基本はベルゼルガなので、

馴染みのある形状は、

何かしら安心感もあります。

 

しかし、

小説に掲載されていたイラストは、

短足で、何か寸足らずな感じでしたが、

脚部のボリュームなどを見ると、

TV版とは違う魅力もありました。

 

 

一応、

既に塗り分けはされていますので、

塗らずに組んでいけば、

それなりに完成しそうです。

 

ベルゼルガの特徴的な武器である、

パイルバンカー付きのシールドも、

しっかり塗装済みになっており、

これを改めて塗りなおそうか、

迷うところでもあります。

 

 

続く。