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Windows 7 Technet版 インストール 補足

こんにちは、naginoです。


以前 の記事で Windows 7 に対応したウィルス対策ソフトがあるのか、と記述してしまいましたが、AVG、Kaspersky、Symantec の 3 種類が対応していました。

Windows 7 インストール後に右下に表示されるバルーンをクリックすると、それぞれの製品へのリンクがあるページが表示されるそうです。


すみません。

よく確認していませんでした。


取り急ぎ補足まで。


Windows 7 Technet版 インストール その4

こんにちは、naginoです。


前回は、Windows Update の取得する更新プログラムの種類を変更しようとしたらブラウザが起動したところまででした。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後15


Internet Explorer 8 初回起動時の初期設定ですが、さくさく適当に進めていきます。

野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後16


野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後17


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野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後19


野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後20


設定項目全てを終わらせると、Microsoft Update のサイトに接続しています。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後21


下までスクロールして、使用条件に同意します。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後22


設定を選択できます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後23

ここでは、推奨設定を選択してみました。


ここで懐かしい? UAC が表示されました。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後24


「はい」をクリックしてしばらく待つと、インストール完了の旨が表示されます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後25


ブラウザを閉じると、「取得する更新プログラム」が「Microsoft Update からの Windows と他の製品」に変わっていました。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後26

なんで一回 Microsoft Update のサイトに接続しないといけないのでしょうか?

最初からこの設定で良いような気もしますが、何か理由があるのかもしれません。


野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後27

特に重要な更新プログラムは出ていません。

ただ、オプションとして選択できるものがあるようです。

クリックしてみます。


Silverlight がオプションとしてリストアップされていました。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後28

今回は、とりあえずインストールは見送ります。


ここまでで、一通りの初期設定が終わったといえるでしょうか。

しばらくこの状態で色々いじってみようかと思います。


なお、Blog としては PowerShell のほうがニーズがありそうですので、特に大きな発見がない限りは Windows 7 についてはこのあたりで一旦終わりにします。

Windows 7 Technet版 インストール その3

こんにちは、naginoです。


前回は、無事初回ログインが終わったところでした。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動16


言語バーをタスクバーに格納し、スタートメニューを表示すると以下のとおりです。
野良エンジニアの足跡-Windows7起動後01

ぱっと見は Vista によく似ています。


システムのプロパティは以下のとおり。
野良エンジニアの足跡-Windows7起動後02

プロダクトIDは・・・ライセンスキーではないので、消さないでも大丈夫でしょうか。


「Windows ライセンス認証」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
野良エンジニアの足跡-Windows7起動後03


「今すぐオンラインで~」を選択して少々待ちます。
野良エンジニアの足跡-Windows7起動後04

ここのメッセージは英語でした。

βですので、まだところどころ英語が散見されます。


無事認証が通りました。
野良エンジニアの足跡-Windows7起動後05


認証済みの表示に代わっています。
野良エンジニアの足跡-Windows7起動後06


デバイスマネージャは以下のとおり。
野良エンジニアの足跡-Windows7起動後07

一通りデバイスが認識されています。

ちなみに、マウスが Hyper-V の内外と自由に移動することや、ネットワークが最初から接続できることから、初期状態で Hyper-V 製品版対応の統合サービスが含まれているようです。


初期状態で C ドライブの使用が 8.5GB 程度と、現状では Vista に比べるとスリムといえるのではないでしょうか。
野良エンジニアの足跡-Windows7起動後08


Windows 7 には、MP3 ファイルが破損するなど若干初期不具合が発見されていますが、その修正プログラム KB961367 をここでインストールしておきます。
野良エンジニアの足跡-Windows7KB961367_01

インストーラを起動して少々待ちます。


インストールします。
野良エンジニアの足跡-Windows7KB961367_02


おなじみの画面でしばらく待ちます。
野良エンジニアの足跡-Windows7KB961367_03


特に問題なくインストールが完了します。
野良エンジニアの足跡-Windows7KB961367_04

再起動します。


シャットダウン中。
野良エンジニアの足跡-Windows7KB961367_05

Vista に本当に良く似ています。


途中からメッセージが英語なのは、ご愛嬌。
野良エンジニアの足跡-Windows7KB961367_06


無事再起動が終わり、ログイン画面が表示されます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後01


改めて詳細表示。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後02

プロダクト ID が表示されていませんが・・・、細かいことは気にしません。


「システムの評価を利用できません」をクリックして、評価画面を表示します。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後03

画面にあるとおり、仮想マシン上では評価が行えません。


「このコンピューターの評価」を押しても、無理です。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後04


と、ここでウィルス対策ソフトが入っていないと、右下に警告が表示されました。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後05

Windows 7 にインストールできるウィルス対策ソフトなんて、現時点であるのでしょうか。


気分を変えて、コントロールパネルを表示。
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ここも Vista にそっくりです。


ポップアップで表示される説明は、英語。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後07


Windows Update が動くかどうか試すために、「システムとセキュリティ」を表示します。

野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後08


「Windows Update」をクリックすると以下の画面が表示されます。
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ここまでメニュを潜ると、ボタンも英語になってしまいますね。


「Turn on automatic updates」(自動更新の設定)をクリックします。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後10


本格的に稼動させるわけではないので、自動更新は切ります。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後11


「更新プログラムの確認」を行ってみます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後12


繋がっているような・・・?
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後13


特にエラーも出ずに実行できました。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後14

と、ここで「取得する更新プログラム」が Windows のみになっているため、「Find out more」をクリックします。


ブラウザが起動してきました。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール後15

Web の Microsoft Update サイトに接続するということのようです。


だいぶ長くなりましたので、続きはまた別の記事とします。

Windows 7 Technet版 インストール その2

こんにちは、naginoです。


前回の記事で表示された起動直後の画面が下です。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動03
今回は、ここから初期設定を追っていきます。


ユーザ名を入力します。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動04

コンピュータ名は、自動で「ユーザ名-PC」となります。


パスワードを設定します。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動05
ヒントも必須入力です。


プロダクトキーを入力します。

野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動06
Vista以降はハイフンが最初表示されていませんが、気にせず英数字だけ入力すれば自動的に補完されます。

昔の、5文字分のテキストボックスが並んでいる形式に慣れているので、いまだに戸惑います。


自動更新の設定でしょうか。

この画面は全体的に日本語がやや不明瞭な気がします。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動07


タイムゾーンの設定です。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動08

デフォルトで日本標準時が選択されています。


ネットワークの初期設定です。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動09
Vista も同様の設定がありますが、いまだにこれの詳細が把握できていません。

Windows ファイアウォールの設定だけなのでしょうか。

今回は「ホームネットワーク」を選択しました。


若干待ちます。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動10


「ホームグループ」なるものの設定画面です。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動11
パスワードは自動生成されます。

今回は詳細を把握できていないので、初期設定のままです。


ちなみに「ホームグループの詳細を表示します」をクリックすると、「ヘルプとサポート」が表示されますが、真っ白でした。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動12


「次へ」をクリックして少々待ちます。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動13


晴れてログイン処理が始まります。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動14

野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動15


無事起動しました。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動16
ビルド番号は 7000 でした。

PDC 版と同じでしょうか。


長くなりましたので、続きは記事を改めます。

Windows 7 Technet版 インストール その1

こんにちは、naginoです。


Windows 7 の提供が Technet で開始されたので、Hyper-V 上にインストールしてみました。


まずインストールメディア(iso)を指定して仮想マシンを起動すると、Vista によく似たインストール画面が表示されます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面01
日本語で表示・日本語を選択できるところは、対応早いですね。


「次へ」を選択すると以下の画面が表示されます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面02
このあたりも Vista や 2008 によく似ています。


ちなみに上の画面で「Windows のインストール前の注意事項」を選択すると、以下のとおりヘルプはまだ英語表示でした。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面03


「今すぐインストール」を選ぶと、少し以下の画面で処理されます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面04


ライセンスの表示も日本語です。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面05


インストールの詳細説明はまだ英語ですね。

ただ、新規仮想マシンでなぜアップグレードが選択できるのかは謎。

Vista や 2008 では新規仮想マシンの場合はグレーアウトされていたような気がします。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面06


「ヘルプを表示します」を選択すると、ここもまだ英語でした。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面07


ディスクの構成です。

今回は「ドライブオプション」からパーティションのサイズを指定してしまいます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面08

野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面09


1パーティションにするため、サイズは最大にします。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面10


うわさの「謎の 200MB」についてのインフォメーションが表示されました。

調べていないのでわかりませんが、OS のコアのファイルのバックアップでも保存しているのでしょうか?
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面11


実際にパーティションを切り終わると、200MB のパーティションが自動で作成されています。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面12
このパーティションを削除してインストールしたらどうなるかが気になりますが、今回はとりあえず素直にインストールします。


あとは暫く自動で処理が進んでいきます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面13


4番目のステップが終わると、再起動されます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面14


再起動後の起動中の画面。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面15

野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面16

野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面17


起動すると、最後のステップが処理されます。
野良エンジニアの足跡-Windows7インストール画面18


そして、インストールが終わると、晴れて初期設定が始まります。
野良エンジニアの足跡-Windows7初回起動03
だいぶ長くなりましたので、続きは次の記事で。