Windows 7 Technet版 インストール 補足
こんにちは、naginoです。
以前 の記事で Windows 7 に対応したウィルス対策ソフトがあるのか、と記述してしまいましたが、AVG、Kaspersky、Symantec の 3 種類が対応していました。
Windows 7 インストール後に右下に表示されるバルーンをクリックすると、それぞれの製品へのリンクがあるページが表示されるそうです。
すみません。
よく確認していませんでした。
取り急ぎ補足まで。
Windows 7 Technet版 インストール その4
こんにちは、naginoです。
前回は、Windows Update の取得する更新プログラムの種類を変更しようとしたらブラウザが起動したところまででした。
Internet Explorer 8 初回起動時の初期設定ですが、さくさく適当に進めていきます。
設定項目全てを終わらせると、Microsoft Update のサイトに接続しています。
ここでは、推奨設定を選択してみました。
「はい」をクリックしてしばらく待つと、インストール完了の旨が表示されます。
ブラウザを閉じると、「取得する更新プログラム」が「Microsoft Update からの Windows と他の製品」に変わっていました。
なんで一回 Microsoft Update のサイトに接続しないといけないのでしょうか?
最初からこの設定で良いような気もしますが、何か理由があるのかもしれません。
特に重要な更新プログラムは出ていません。
ただ、オプションとして選択できるものがあるようです。
クリックしてみます。
Silverlight がオプションとしてリストアップされていました。
今回は、とりあえずインストールは見送ります。
ここまでで、一通りの初期設定が終わったといえるでしょうか。
しばらくこの状態で色々いじってみようかと思います。
なお、Blog としては PowerShell のほうがニーズがありそうですので、特に大きな発見がない限りは Windows 7 についてはこのあたりで一旦終わりにします。
Windows 7 Technet版 インストール その3
こんにちは、naginoです。
言語バーをタスクバーに格納し、スタートメニューを表示すると以下のとおりです。
ぱっと見は Vista によく似ています。
プロダクトIDは・・・ライセンスキーではないので、消さないでも大丈夫でしょうか。
「Windows ライセンス認証」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
ここのメッセージは英語でした。
βですので、まだところどころ英語が散見されます。
一通りデバイスが認識されています。
ちなみに、マウスが Hyper-V の内外と自由に移動することや、ネットワークが最初から接続できることから、初期状態で Hyper-V 製品版対応の統合サービスが含まれているようです。
初期状態で C ドライブの使用が 8.5GB 程度と、現状では Vista に比べるとスリムといえるのではないでしょうか。
Windows 7 には、MP3 ファイルが破損するなど若干初期不具合が発見されていますが、その修正プログラム KB961367 をここでインストールしておきます。
インストーラを起動して少々待ちます。
再起動します。
Vista に本当に良く似ています。
プロダクト ID が表示されていませんが・・・、細かいことは気にしません。
「システムの評価を利用できません」をクリックして、評価画面を表示します。
画面にあるとおり、仮想マシン上では評価が行えません。
と、ここでウィルス対策ソフトが入っていないと、右下に警告が表示されました。
Windows 7 にインストールできるウィルス対策ソフトなんて、現時点であるのでしょうか。
ここも Vista にそっくりです。
Windows Update が動くかどうか試すために、「システムとセキュリティ」を表示します。
「Windows Update」をクリックすると以下の画面が表示されます。
ここまでメニュを潜ると、ボタンも英語になってしまいますね。
「Turn on automatic updates」(自動更新の設定)をクリックします。
と、ここで「取得する更新プログラム」が Windows のみになっているため、「Find out more」をクリックします。
Web の Microsoft Update サイトに接続するということのようです。
だいぶ長くなりましたので、続きはまた別の記事とします。
Windows 7 Technet版 インストール その2
こんにちは、naginoです。
前回の記事で表示された起動直後の画面が下です。
今回は、ここから初期設定を追っていきます。
コンピュータ名は、自動で「ユーザ名-PC」となります。
プロダクトキーを入力します。
Vista以降はハイフンが最初表示されていませんが、気にせず英数字だけ入力すれば自動的に補完されます。
昔の、5文字分のテキストボックスが並んでいる形式に慣れているので、いまだに戸惑います。
自動更新の設定でしょうか。
デフォルトで日本標準時が選択されています。
ネットワークの初期設定です。
Vista も同様の設定がありますが、いまだにこれの詳細が把握できていません。
Windows ファイアウォールの設定だけなのでしょうか。
今回は「ホームネットワーク」を選択しました。
「ホームグループ」なるものの設定画面です。
パスワードは自動生成されます。
今回は詳細を把握できていないので、初期設定のままです。
ちなみに「ホームグループの詳細を表示します」をクリックすると、「ヘルプとサポート」が表示されますが、真っ白でした。
PDC 版と同じでしょうか。
長くなりましたので、続きは記事を改めます。
Windows 7 Technet版 インストール その1
こんにちは、naginoです。
Windows 7 の提供が Technet で開始されたので、Hyper-V 上にインストールしてみました。
まずインストールメディア(iso)を指定して仮想マシンを起動すると、Vista によく似たインストール画面が表示されます。
日本語で表示・日本語を選択できるところは、対応早いですね。
「次へ」を選択すると以下の画面が表示されます。
このあたりも Vista や 2008 によく似ています。
ちなみに上の画面で「Windows のインストール前の注意事項」を選択すると、以下のとおりヘルプはまだ英語表示でした。
「今すぐインストール」を選ぶと、少し以下の画面で処理されます。
インストールの詳細説明はまだ英語ですね。
ただ、新規仮想マシンでなぜアップグレードが選択できるのかは謎。
Vista や 2008 では新規仮想マシンの場合はグレーアウトされていたような気がします。
ディスクの構成です。
今回は「ドライブオプション」からパーティションのサイズを指定してしまいます。
うわさの「謎の 200MB」についてのインフォメーションが表示されました。
調べていないのでわかりませんが、OS のコアのファイルのバックアップでも保存しているのでしょうか?
実際にパーティションを切り終わると、200MB のパーティションが自動で作成されています。
このパーティションを削除してインストールしたらどうなるかが気になりますが、今回はとりあえず素直にインストールします。