散らばってたのをこの記事一つに纏めました。
情報収集にあたって参考にしたのは、殆どが人の動画・画像です。一次ソースではありません。(私自身はACエアプなので)
そのため断片的な情報を私なりの理解という余計なフィルターを通した内容になっているので、
大変不本意ながら、今回は「妄想二次創作とか脳内設定とかぼくのかんがえたたのしい与太」寄りの記事になっております。
そういう動画勢を不快に思っている方は、この記事も苦手かと思われますので、
事実だけをまとめた太字部分のみ追っていただければと思います。
――――人類掃討、完了。
それは人理を■■ ■。
黄金の杯よ、
抗う者たちに今一度 復活の奇跡を授けたまえ。
■■■■■。何の前触れもなく地球はその表面を焼き払われた。
人類史の終わり。
あらゆる都市は崩落し、生命は死滅し、文明は焼失した。
焼却は地球全土に及び、地球は未来の計測すら不可能な死の星となった。
唯一残された人類。______に取り残された
『人理保証機関カルデア』は残された全ての資源を用い、
この現象の解明に乗り出した。
これまでの歴史になかった異常地帯。
特異点と呼ばれる時空の歪みに消滅の原因があると仮定したカルデアは
時空間量子観測・レイシフトを敢行。
人類史を脅かしている七つの都市、七つの時代に、
魔術師であるマスターと、
マスターに従う最強の使い魔――――サーヴァントを投入した。
この舞台においてカルデアは一つではない。
人類最後のマスターは一人ではなく、正義も主張も、また一つではない。
――――_____、この現象を解決___________。
七つの特異点を■■し、最後の特異点に__________
________。
______人類を守る英霊たち。
そして倒すべき敵は、____________。
渇望は必ずや勝利を呼ぶ。
黄金の杯よ、
抗う者たちに今一度、復活の奇跡を授けたまえ。
FGOは人理定礎「復元」 異常な過去を修正することで正しい未来を取り戻す
FGOACは人理定礎「奪還」 特異点こそがマスターの取り戻すべき正当な過去
復活の奇跡 is 何
ゲーティアは逆行運河/創世光年のエネルギーを確保するため、必要性に迫られて人理を焼却しただけで、人類が消えたのは結果論に過ぎない
人類掃討は明らかに焼却とは異なる思惑で行われている
人類を消すことになんのメリットがある? 霊長の交代とかガイア側の事情とかしか思いつかん
結局創世の土なのか?
>■■■■■。何の前触れもなく地球はその表面を焼き払われた。
の■■■■■って、ゲーティアの単独顕現に書かれていた「このスキルを持つものは■■■■■による人理編纂に耐性を持つ」と同じか?
計測すら不可能と言った直後に観測してんじゃねーよ
観測者がいたら存在が確定しちゃうだるるぉ?? わざとやってんのか
幾人ものぐだ子が各々の正義と主張をぶつけ合うとか想像するだに恐ろしい
『この作戦(オーダー)は既知であり未知。
この修復は履修にして改稿である。』
fgo本編を、魔神王ゲーティアの顛末を見た「大いなる獣」は、
魔神柱ならざる魔獣赫を使役し、本編とは異なる結末を目指した。
「既知であり未知」「履修にして改稿」はこの解釈で間違いないだろう。
第一特異点 魔神柱ナベリウス 「強欲」
第二特異点 魔神柱フラウロス 「傲慢」
第三特異点 魔神柱フォルネウス 「怠惰」
第四特異点 魔神柱バルバトス 「暴食」
第五特異点 魔神柱ハルファス 「嫉妬」
第六特異点 魔神柱アロケル 「憤怒」
第七特異点 臨界繁栄都市バビロン
消去法で第七特異点は「色欲」
大淫婦バビロン 黄金の杯 富の杯 汚れに汚れた金の杯
だからこそ「人の願いを叶える」という機能においては本物の聖杯よりも本物らしい
「悪王」「神の残滓」「繁栄絶頂都市」「創世と終末の海」「船長」「我こそは一度死して蘇ったバビロンの王」
マザーハーロットの獣性はおそらく“繁栄”
受肉アンリマユがビーストになったら“報復”の人類悪
第五次聖杯戦争の冬木において、ギルは聖杯の泥を用いて自分が支配するに足る人間を選別しようとしていた
聖杯の泥、ケイオスタイド、原初の海
選別、ノアの箱舟
これ冬木案件じゃない?
悪王ギルガメッシュが聖杯の泥で冬木の大災害を完遂し切ったイフが特異点F冬木?
特異点Xフユキはコリジョンする前のマリスビリー案件かな
きのこはプラスワンが好きである
7騎で相争う聖杯戦争に現れた8騎目のサーヴァント(ギル)
両陣営+聖女の15騎に加わった16騎目のサーヴァント(天草)
異聞帯は7つ、クリプターの光は8つ
16進数では
0,1,2,3,
4,5,6,7,
8,9,A,B,
C,D,E,F
7つの特異点、終局特異点、7つの異聞帯(あるいはACの7つの特異点)、その後に来たる16番目の特異点が冬木では
冬木はコリジョンの結果、完全な異聞にはならなかった異聞帯なんじゃないか
冬木に残された手つかずの魔術炉心
よりにもよって「冬木で」「アインツベルンの聖杯に」「巨万の富を」願ってしまったマリスビリー
ラインの黄金と思われるアインツベルンの財源
悪竜現象
「悪王」って単語を見た瞬間に、なんかもう、私の中では完全に冬木とバビロンが結びついて
これ以外ないって思考になっちゃったんだけど、冷静に考えてバビロンと冬木が繋がるわけなくない?? 何言ってんだコイツ
でもマジでこれしか思いつかないんだよな
ギャラハッドは地球白紙化よりも人理焼却の方がマシみたいなことを言っている
ゲーティアは地球白紙化という結末を予見し、だからこそあのタイミングで人理焼却を実行した
人理焼却は、2016年でなければならない理由があった
人理が焼却されるその直前も100年後の未来を観測し、人理継続を保証しようとしていたカルデアス
カルデアスに観測されたため「存在は確立された」が、「編纂事象には成り得ない」という宙ぶらりんのカルデアス時空(青本の世界)が生まれてしまった
「人理焼却を乗り越えた2116年」を待つ現在のカルデア時空と、「人理焼却を経験しなかった2116年」真っ只中のカルデアス時空は、別々の過去を経て地球白紙化という結末に合流した
検体E、木の根、救難信号
アース・アシミレイト・アニマ・スフィア
カルデアスはオルガマリーという魂(核)を得た
濾過異聞史現象は異聞帯の歴史をこの惑星の正史として定着させようとしていた
マリスビリーは煮えたぎるような人類愛を抱え、何らかの手段で根源を目指していた
人理再編、人理編纂、クリプターの思惑と異星の神の目的
人理焼却 vs 人理漂白 vs 三度目のピンチ vs ダークライ
またしても何も知らない大泉 洋さん(23)
何度目だ人理崩壊
XX「三度目のピンチなんですってね」「何度目だ人理崩壊」
アーラシュ「世界の命運をかけて戦うのは、多分、これで三度目だ。いや、四度目だったかな。」
アーラシュだけはマジで読めん 蒼銀コラボはよ
私は、マリスビリーの目指す第六法は抑止力関連だと考えている(この記事参照)
→ 英霊召喚、レイシフト
あるいは本来その魂が行けない場所・入れない器(それこそ地球自身とか)に魂を入れる技術
→ デミサーヴァント化計画、ガイアの抑止力が働かない理由(現在マリスビリーが地球の核に成り代わっている)
あるいは器・存在の方を改造する技術
→ キリ様のやっていた人類総神化、マリスビリーの机上の空論
「あるいは」が多すぎるが、マリスビリーの不穏な行動が多すぎるんだからしょうがない
神代から続く魔術師の家系に刻まれた絶対順守の誇り、グランドオーダー(冠位指定)
時計塔の君主の幾人かにも刻まれている
一 全体基礎科 ミスティール
君主:トランベリオ
ギガデイン1時間連発おじさん。深呼吸でMP100回復おじさん。
基礎科はたぶん時計塔が研究施設(教育施設)という役割を持つ際に作られた学科なので、魔術師としてのグランドオーダーがあるかは不明。まあ研鑽を続けろ・魔術を絶やすなみたいな指令を与えられている可能性はある。
二 個体基礎科 ソロネア
君主:不明
三 降霊科 ユリフィス
君主:ユリフィス
クッソ性格の悪そうなじいさん。ケイネスの師。
与えられた冠位指定は“アルファメガ・ノギウス”、始まりと終わりの差異の測定。
ユリフィスは主に「人間の最初の霊と最後の霊。その差異を示すように」と勅令を授かり、その恩恵として優れた魔術回路を与えられたらしいが、この勅令はどう考えても無理ゲーであり、仮に全ての霊を呼び出す降霊術を編み出しても誰が最初の霊か判別する方法が分からず、最後の霊を観測するためには自分も死んでいなければならない(或いは自分一人が最後になるか)。流石にちょっと可哀そう。
魂や霊を測定するノギス(ノギウス)に優れる。降霊を用いた戦闘力はもちろん化け物クラス。
ケイネスもzeroでフロアを丸々異界化したり悪霊を配置したりしていたが、恐らく本家のユリフィスはアレの最上位クラスを使える。
四 鉱石科 キシュア
君主:ケイネス→メルアステア
元はアーチボルト家のケイネスがロードを務めていたが、彼の死後は中立派のメルアステアが2学科を管理するロードになっている。
キシュアは確実にゼル爺のこと。凛やルヴィアはここに所属している。
五 動物科 キメラ
君主:ガイウスリンク
動物科のみ初代の名前が不明であり、便宜上キメラと呼称されている。
ガイウスリンク家はバルトメロイの傀儡。
六 伝承科 ブリシサン
君主:不明
この世ならざる異物を扱う、学長直属の学部。異端の集まる、最も生徒数の少ない学科。
初代と思われるブリシサンは魔術王の直弟子。
デイビットは伝承科を追放された、異端中の異端。たぶんアステカの伝承保菌者。
七 植物科 ユミナ
君主:アーシェロット
ユミナはまず間違いなく「第一魔法の使い手」「ユミナの直系」「マインスターの魔女」「純血の魔女」のユミナ。
冠位指定はあっただろうが、根源に到達した時点で達成してそう。
(第一と第五は根源に至った結果得られた魔法、ユリフィスの冠位指定は根源にでも至らなければ達成不可能=逆に言うと根源に達成すれば達成可能かも)
八 天体科 アニムスフィア
君主:アニムスフィア
やはりヤバい(予定調和)
冠位指定は人理の保証。
人理、保証できていませんが……
本当のグランドオーダーはマリスビリーが知っているはず。
九 創造科 バリュエ
君主:バリュエレータ
かっこいいばあちゃん。燈子さんの師。もちろん荒耶宗蓮や赤ザコの師でもある。
芸術を愛しており、他の魔術師と違い、文明の利器も普通に使う。
冠位指定はありそうだが、本人が極めて未来志向なこともあり、どのような縛りがあるのかは不明。
(ゼル爺の台詞から、魔術は過去を目指し進んでいくものだと思われるが、三大貴族たる彼女がこれに全力で背いているので正直よく分からない)
十 呪詛科 ジグマリエ
君主:不明
十一 考古学科 アステア
君主:メルアステア
現在、唯一2学科を管理するロード。考古学科はかなり謎が多く、そもそも魔術が過去を参照するモノであるからして、メルアステアの冠位指定は相当やばそう。
フラウロス(レフ)は考古学科の研究棟を預かる古い魔術師であり、魔術王から「その時代まで生きよ」と魔神柱として覚醒するための冠位指定を与えられていたが、「2015年の時計塔」では、いかなる手段を持ってかその冠位指定を破り自殺している。
(冠位指定はもちろん、通常の魔術刻印ですら「絶望したぐらいで自殺することはできない」強力な呪いであり、普通は自主的に血筋を途絶えさせることはできない。)
レフの秘書役みたいな女性の名前がノーレッジであり、なんかもう色々怪しい。
十二 現代魔術科 ノーリッジ
学部長:ハートレス→エルメロイⅡ世
ノーリッジはお金を出資してくれた足長おじさんの名前。冠位指定はあるのか?
後述の法政科が学科から外れた際、もはや無視することはできなくなってきた近代魔術の隆盛に合わせ設立された。
名前の通り、代の浅い近代の魔術師が多い。
番外 法政科 呼称不明
君主:バルトメロイ・ローレライ
ザ・クィーン。貴族主義筆頭。
貴い魔術回路(ブルーブラッド)を持ち、辛うじてアーチボルト家が多少交友関係がある以外で他とは一切関わりを持たず、一人前になるまで当主は表に出てこず、個人名よりも先に「バルトメロイ」姓を冠する、完全な排他主義・血族主義。
冠位指定はあるだろうが詳細不明。
神代の魔術師に与えられた「冠位指定」と、魔術王が「魔神柱として覚醒する時代まで存続せよ」と命じた「冠位指定」は別物?
マリスビリーの冠位指定が分からんと何とも言えんな
十中八九、ゲーティアはマリスビリーに先んじるためにあのタイミングで実行したんだと思うけど、それもマリスビリーの計算のうちな気がする
もちろん、ゲーティアがマリスビリーを読み切れていないとかそんな陳腐な話じゃなくて、獣は全員人類への愛ゆえに各々の方法で理想の未来を奪い合ってるわけで、だからこそ地球国家元首はタユンスカポンなんぞと不戦協定を結んでいる(つくづく頭の悪い名前だな、どっちも)
キアラとカーマのように、先に行って失敗したやつを参考にしたり、Ⅳの枠が埋まってるからⅤにしましょみたいな霊基の吟味であったり、そういう生存戦略みたいなものがビースト達の間で起きているのは確かなので、ゲーティアとマリスビリーもそういう知略戦を展開しているんだと思う
ほんと、なんでこいつらはクラスなんて枷に縛られてんだろうな
やっぱりビーストⅦは現時点で考察すんの無理そうね、仮説に仮説を重ねたものを考察とは言い張れん
そもそもなんでカルデアはビーストⅦの霊基パターンを把握してたのか
ナンバーまで分かる(分類できるだけの法則性を把握している)なら先に特徴教えてくれませんかね
マリスビリーは机上の空論を実現しようとしていたが、
机上の空論という言葉を使うからには「理論自体は既にあるが、実際には実現不可能な行為」が目的のはずで(それこそレイシフトや英霊召喚を利用した第三法もどきとか)、
マリスビリーは「そういうつもり」でクリプターを集め、大令呪を配り、キリ様はともかく何故かベリルにも強制発動の方法を教えていた
マリスビリーの生存戦略が「自分やオルガを最強の人類・極限の単独種(アルテミット・ワン)に仕立て上げ、自分の生存=人理の継続という状態にする」だとして、それは十中八九選定事象になるんですがそれは大丈夫なんですかね
そこに愛はあるんか? どの辺が人類愛なんだよ
異聞帯を食事にしてたけど、あれが「人類の営為を余すことなく吸収・活用する」みたいな行為でそれこそが人類愛だった場合、それって後述するエルトナムのド外道錬金術が関わってそうなんですが、信用してはいけない者ってシオンなの? あの時船に居なかったけども(ドックに居たはず)
言峰はともかくオルガの死体はどっから持ってきた? 冬木にもないぞそんなもの
マスター適正・レイシフト適性がないのは星の魂になるべくデザインされたからだとして、何故異星の神になった途端に三騎のアルターエゴを呼べた?
三騎のアルターエゴ、なんで全員日本人なの?
先遣というか下っ端使いだった下総リンボはともかく、他2人は100%冬木で縁作っただろ
もう全然分からん
最近ようつべプレミアムに登録したので、動画見ながら仕事してるんですが、
クsssッソ為になる動画投稿者様を見つけたので宣伝になります(無許可)(既に有名人かも)
暇人の部屋
第一魔法の使い手
ユミナやん……
HF3のマテリアルで
「時計塔に入ると否応なしにゼルレッチの名前は聞くようになり、階位が上がって開位(コーズ)あたりになるともうひとりの魔法使い、ユミナの名前を知るようになります」
と書かれていたらしい(致命的見落とし)(もうどっか行ったわ)
第一魔法の使い手が誕生したのは西暦前夜、神代の終わり
マリスビリーが気にしていた「なぜ神代は途絶えたのか」「なぜ西暦以後の人理定礎は不安定なのか」の答えは、
ユミナ : 紀元、新世界の開始
ソロモン : 紀元前960年、神代の終わり
(ダビデ : 紀元前1000年、人理焼却の終了地点、人類の営為の開始地点)
の誰かが掴んでいるはず
第五魔法
「——聴け、万物の霊長」「———告げる」「秩序を示す我が銘において告げる」「——全ては、正しく」「——秩序は、ここに崩れ落ちた」
どういう意味?♂
秩序はより強い秩序に敗れるみたいな記述がどこかにあった気がするが、出展が見つからない。
この魔法も、より強い秩序で既存の秩序を破壊するような効果のようだ。
「——聴け、万物の霊長」
何故か世界ではなく霊長に対して語りかけている。抑止力?
「——全ては、正しく」
saneは正気、insane (not sane) は狂気を意味する。もう絶対ろくでもない。
「——秩序は、ここに崩れ落ちた」
five timeless wordsは、時間に縛られない5つの単語ぐらいの意味?
時間に縛られないというと英霊の座を思い出すが、まあ関係ないだろう。
「顕現_-great three」が一番好きだけど「Five」もかなり好き
流れる場面が激熱すぎる
これは「説」と言うほどでもないボンヤリした想像になるが、
私は、第五魔法を「第一とは似て非なる手段でエネルギーを生み出す・使い途を創造する技術」だと考えている。
根拠としては、
- 作中の「消費文明を代表する」「消費」といった言葉が印象的
- 第一と第五は特別視されているらしく、更におそらく対になっていること
- 第一と第五は「根源に到達したため『結果的に』得られた」という、根源へ到達するために一芸を極めた結果魔法になったのではなく、傑出した一個人が偶発的に根源接続した結果魔法を得たものだと思われること
- 青崎家は青子の代で六代目、魔法を得たのは三代目という異常な歴の浅さ
(産業革命期の現代魔術科と同時期?)
つまりこの魔法に必要だったものは「研鑽・研究の時間」ではなく「天才的な閃き」「この時代になるまで気づきようがなかった何か」だと思われること - 短時間の時間旅行を繰り返し、「今この時間軸に居ないから当たらない」みたいな理屈で攻撃を回避した際、そんなエネルギーをどこから捻出したのかと疑問を持たれていたこと
- 「星の命になんの利益も齎さない力」「解決を未来に丸投げしている」「負債を増やすだけ」など散々『総合的にはマイナス』という評価をされるのが、
何かを損なうことでそれ以下の何かを得る犠牲魔術、不必要な労力をかけて望み通りの結果を造り出す錬金術、
決して1は超えない現実世界のエネルギー変換効率(エントロピー増大)、エネルギーを仕事に変換し続ければ必ずこの宇宙は熱的死を迎えること、等を彷彿とさせるから
など。どれも決定的な根拠ではないが、まあだいぶそれっぽい。
ゲーティアの「逆行運河/創世光年」のように、本来定量的な評価ができないはずの「人類の営為」なんてものをエネルギー化し時間遡行に用いるといったような、今まで有用なエネルギーとは見做されていなかったモノをエネルギー資源として活用するという点が第一と並べて論じられる原因ではないか。
「逆行運河/創世光年」は人類史のエネルギー化、それを用いた時間遡行・星の再創造
「逆行運河/天体受胎」は地球環境のリセット
「逆行運河/原初黎明」はちょっと覚えてないけど鯖の始まりの姿を見るとか何とか
根源は水源、魔術はそこから分かれた水脈に喩えられることがある。
編纂事象・選定事象などは並行世界論を基とする概念であり、並行世界はある地点から幾つかの世界線に分岐するものなので、これも源流といえる一筋があるはず。
「逆行運河」はこのどちらかを遡る事業だと思われるが、まあ十中八九後者の「時間を遡る」ほうだろう。
で。
長々語って、だから何だというのか。
特に結論などはなく、現段階では単に「それっぽいよね」としか言えないから、誰も自説に数えたりしないのである。
第五真説要素
西暦以前の真エーテル・第五真説要素は神代の魔力
惑星を生む力、天体を成すもの 神を成立させる根源
後述するエーテルよりも真エーテルの方が質は高いらしく、古代の魔術師たちは魔法クラスの魔術をバカスカ使えていたらしいが、神秘の薄い時代に生きるものにとって真エーテルは猛毒のようなもの
鋼の大地ではジンと呼ばれ、星が死んだ後に星の内側から溢れ出していた
ギルによると、紀元前4000年あたりまでは物理法則も朧であり、それまでは古代の神々が理屈もへったくれもない「権能」を用いてこの世を支配していた。
それが紀元前960年のソロモン死去とともに神代の終わりを迎え、「神秘の実践(大気中の魔力)も本当ならここを境に薄れていき、西暦になる時点でゼロになる筈だった」とのこと。
そして西暦前夜、第一魔法の使い手ユミナが誕生し、20年後に第五架空要素(エーテル)の証明を成し遂げる。
ユミナは時計塔における植物科の呼び名
学科の呼び名は初代の名前から取られていることがほとんど
神代……というか「神」にはどうも2種類いるみたいで、
一つは普通に個性ありまくりの神話の神々、
もう一つは、もっと抽象的な、「根源」などと同一視してよさそうな透明度の高い神
(物質的な定形を持たず、そもそも人類には(向こうから接触してこない限り)認識すら不可能な、一次元上からこちらを観測している神)
異星の神や、ソロモンに指輪を与えた神などが後者にあたると思う
ソロモンを全知全能にした神って、明らかに神話の奴らとは格が違うし、おそらくこちらは宗教的な神のことを指していると思われる
ゼル爺曰く、
「科学が未来に向かって疾走しているのなら、魔術師は過去に向かって疾走しているようなものだ」
「過去も未来も行き着く所は結局同じ」
魔術師の目指す“根源への到達”は、ごく限定的な意味では“神代回帰”と言い換えてもいい(よくはない)
なんかこの「神話の神々が跋扈する」という意味の神代と、「万物の根源が色々なものに分かれ始めた時代」という意味の神代を、きのこはわざとごちゃ混ぜにして喋っているように感じる
紀元前12000年のセファール襲来で滅んだ神々は前者
紀元前4000年の物理法則云々の神も前者
紀元前2700年は詳細不明につき分類不能
紀元前800年~500年(紀元前1000年?)の神はおそらく後者
第一魔法の使い手誕生、新世界開始の神代は明らかに後者
これを余計にしちめんどくさくしているのが外宇宙の神々(クトゥルフ神)
こいつらは神話の神々のような個性を持ちながら、しかしゴッホッホを改造する時はキリ様に干渉する時の異星の神のような透明さ・不可侵さで描写されており、
「人類の脅威」対象で真性悪魔(第六真説要素)らしくて、
アビーちゃんが「宇宙(セカイ)と虚空(ソラ)の狭間に旅立つ」とか言ってることから、2部の舞台装置としては最前線に位置していると思われる。
だというのに、この「宇宙(セカイ)」って単語と結びついているのはよりにもよってあのユニバース時空であり、
神についての大真面目な考察をしている時に、あんなトンチキ世界観をチラつかせられるのは何とも腹立たしい。
謎の蘭丸Xって何なんだよ……
聖杯に信長の首をぶち込んだら特異点ってやつ、下手したらメチャクチャ重要な伏線になるんだよなぁ
空想樹にロゴスリアクトぶち込んだり、冬木の魔術炉心で異聞帯を再演したりすると、侵食固有結界の特異点版とかになりそうじゃない?
少なくとも人理編纂とやらが自分の都合のいい編纂事象を作るというものだった場合、地球のテクスチャを引っぺがして異界のルールを貼っつけるというのは如何にもあり得そう。
第五架空要素
西暦以後のエーテル・第五架空要素は現在の魔術体系の根幹を為す魔力
魔力はおおまかにマナ(大源)とオド(小源)に分けられるが、特に説明なく「大気中のマナ」と言われたら基本これのこと
エルトナム一族が得意とするド外道錬金術こと「エーテライト」は、第五架空要素で擬似神経を編み上げるという錬金術。
これを人の脊髄?に繋げ、そいつの持つ知識やら思考やら何もかもを勝手に強奪・収穫し、自分のものにする技術。人間というハードの乗っ取り。
シオンはこのモノフィラメントを得意としている。
オシリスの砂が極端な例だが、アトラスの錬金術師たちは「形は問わず、ただ未来に残すこと」を目的にすることが多い。
これは1部6章の獅子王や、総人口が3%以下になるとディストピア的な管理社会に奔るBBちゃんハードモードにも共通する思想であり、
なんというか、「『編纂事象じゃない世界の体験』からこういう思想をこじらせた『外様』」たちの中に、よりにもよってfgoシオンが紛れているのが不気味。
2017年の彷徨海で何があった?
以前とは別人のように明るいあのシオンは、編纂事象の生え抜きではなく外様のナニカなのか?
エーテル
真エーテル
天体を成すもの
神を成立させる根源
虚空には神ありき
第一魔法(無の否定)
「無」は“あり得ないが、物質化するもの”
第一魔法の使い手は植物科の始祖
空想樹
「空想の根は落ちた。最後の希望は虚空の中に。」
ふ~~~~~~~~~~~~ん
なるほどね?(わかってない)
なんか私の型月知識の集大成みたいな記事になってしまった
ここまでガッツリ書くつもりはなかったのに(10486文字って何だよ)